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手術は成功

2012-02-04 12:05:00 | 看病日記
母の容体ですが、2日に頭蓋形成術と水頭症の治療のためV-Pシャントという、チューブを埋め込む手術をして、無事成功しました。
19日の面談の時に、2日に頭蓋を戻す手術をすることが決まり、髄液が増えているからV-Pシャント術も同時にするかを前日決定すると言われていて。
しかし・・・、元々水頭症があったわけではないわけで、頭蓋を外している状態だと溜まりやすいらしいけど、それは友人から教えてもらったことで、医師はそういう説明はしてくれなかった・・・年寄りは水頭症になりやすいということしか言わなかったし、水頭症のせいで意識回復が遅れているのかというこちらの質問には、「それはないです」ときっぱり言ってたのに、術後には「たっぷり水が溜まってたけどそれが抜けて、これで意識レベルが少しでも上がると良いですね」って言ったりする。
で、その直後には、回復期リハビリ病院に移れる可能性は100%ないです、などと言い切る。
もう自分のやることは終わったからさっさと転院してベッドを開けて欲しいという内容のことしか伝わって来ない・・・、療養型病院に移り寝たきりになるだろうと決めつけてるようだけど、納得がいきません。
救急担当の医師で、回復期について説明の言葉をほとんど持ってない人だということが、はっきり分かったので、来週はセカンドオピニオンを取るべく動くつもりです。
母は、術後病室に戻って呼びかけた時に目を開けたし、手も弱くだけど握り返した。
今までよりも力のある目線だったと、家族皆が感じました。
昨日は目を開けなかったけど、頭蓋を戻したことと髄液による圧迫が取れて、ここ1週間のうちには以前より意識レベルが上がる、そう信じています。


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