以前、PICADOR、essenceをやっていた頃には毎回リハや録音で利用していたリンキィディンクスタジオ、実は経営をしているS兄弟が当時のメンバーの大学のサークル仲間で、弟のTさんとは90年代にPICADORで5年くらい一緒にバンドをやった仲でした。
私がリンキィを使うようになった当初は、まだ都立大店だけだったのが、次々と店舗数を増やして今や20店を超えていて驚きです。
今回のMumon Bandの録音は、リンキィのTさんに相談して用賀店でやることにしましたが、世田谷のメンバー2人にとっては非常に近いし埼玉組からも高速のインターに近いのでなかなかに便利。
10日の録音は、7時間のパックで結局1曲のみが概ね録れたけど、無門は自宅でもボーカル録りやアコギのダビングを試す予定。
プロトゥールスのデータを手持ちのHDRに取り込んで重ねるなども出来るわけで、なんとも便利になったものであります。
スタジオやエンジニアのスケジュールとメンバーの都合などで、次回のスタジオ録音は10月半ば過ぎ、その次は11月とスローペースで進んで行くことになりますが、合い間にも宅録のダビングやミーティングなどなどで、あっという間に冬になっているのだろうな。。。
写真は、ミキシングルームにて。
スタジオにドラムをセットして私はその脇でライン録り、二つのブースにギタリストのそれぞれのアンプを入れて、歌はミキシングルームでという変則的なセッティングになりましたが、その形で同時演奏でアイコンタクト出来る形で録れることも分かったし、今後の進め方も見えたので次回からは2曲ずつ録れるかなと思う。
年内には、完成できるかなぁ・・・、焦らずテンションと体調を維持して行かねばですね。