4月30日、Foggy Rainと藤山コン美のDUODUOライブ@パラダイス本舗、満員の大盛況でした。
ご来場の皆様、ありがとうございました!
最初にFoggy Rain、ハスキーな高崎昌子さんの歌声と、藤田義治のジャジーなギターの絡みが渋い!
1年半前に初めてジョイントして以降着実にライブを積み重ねてきたことを感じさせる表現力の拡がりに、聴き入りました。
私たちの方は、ウクレレの山下さんが講師をつとめる大和ウクレレ倶楽部の演奏会でベースでサポートする機会は間に挟まったけど藤山コン美としての演奏は前回ここでやった1年半ぶり。
今回は昨年買ったウクレレベースのお披露目が本格的に出来た初のライブとなって、7曲中の5曲はベースを弾き、2曲でメロディオン。
「生き方の基本は猫に学べ」と「猫町JIVE」を前回まではメロディオンでしたが今回ベースを弾き、ノリが良くなったかなと思います。
初挑戦した、イズラエル・カマカヴィヴォオレversionの「Somewhere Over the Rainbow/What a Wonderful World」では、前々日のリハで突然ハモリを言い渡され、ハモったりメロディオン吹いたりと忙しい役割になったけど、名曲を軽快にアレンジしたウクレレversionメドレーはやりがいがあった。
Iko Ikoとバンバンバンのメドレーでは、藤田洋介さんに参加してもらい久しぶりのセッション。
そしてラストに、出演者全員でBring it on home to me。昌子さんと山下さんと私の3人のハモりも、超楽しかったです。
<半径1mに藤田が3人、正確にはフジタヨまで一緒です(^^)>
この日、ウクレレ倶楽部の生徒さんが大勢見えたほかに、4月上旬にここでライブをされた元T-Birdの越中さんがキーボード&ボーカルのBOOKIEさんと一緒にご来店。
6月にはパラダイス本舗でお二人のコラボも決まったそう。
BOOKIEさんと知り合ったのは10年くらい前、布谷文夫バンドとHOT KUMAで競演をして、そのライブではジェームス藤木さんのバックもご一緒しました。
越中さんは洋介さんの高校の後輩だったとか、越中屋バンドと紀の国屋バンドとHold UPは70年代同時期に活動していたということもあり、ディープな話題がつきなかったです。
今回U-BASSでのライブに挑戦してみて、フレットレスに慣れていない自分にはまだまだ課題が多いことも実感しましたが、ウッドベースに近いその音色と軽量コンパクトなことも捨てがたい魅力で、もっと使いこなせるよう精進して行きたいと思ってます。