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スモサク合宿と藤山コン美ライブ2本と北浦和セッション

2018-12-01 20:11:00 | stage photos


怒涛の11月が過ぎて早や師走となりました。
ずっとアップ出来なかったけど、自分用に書き残しておきたいのでこの1ヶ月の活動報告を遅ればせながらまとめて書いておきます。

11月10日から1泊で、千葉県富津の竹岡にある知人の別荘にて古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズのレコーディングに向けた合宿をして来ました。



当初は前回のレコーディング場所の一つだった秩父を予定していましたが諸般の事情で変更になり、今回の場所は大きな音は出せないので新曲の構成の確認やハモリの練習など。
幸い二日とも良い天気に恵まれ、窓からは海が見える高台の部屋で練習の合間に聞こえる鳥の声に癒され、夜は満点の星空に感動し、とても良い時間を過ごすことが出来た。



歩いて数分のところに燈籠坂大師の切通しトンネルという珍しい景観の場所もありまして、ここにメンバーが並んだショットが次のアルバムの中ジャケットに入るかも。

11月18日は下北沢BIG MOUTH、24日は横浜の音小屋で藤山コン美のライブ。
18日は水野巡とお友達の夜10回目、私達は2年ぶり2回目の参加でした。
前回はカバー曲が多かったので今回はオリジナル中心にして、私のボーカル曲はカバーですがミッチー音頭を。
エンケンVersionと青山ミチVersionをミックスした藤山コン美Version、ご来場の皆さんとの掛け合いも盛り上がりました~~~スタミナついたかな?!
昔、精神科病院のダンスパーティ慰問バンドをやっていた頃のレパートリーですが、今回調べてみたら青山ミチさんは昨年亡くなられていて、エンケンは追いかけるように同じ年に亡くなったんだ・・・と感慨深かったです。



24日は吉野大作バンドのオープニングアクトをさせて頂きました。
藤山コン美と吉野大作さんとの組み合わせとはなぜ?と不思議に思われる方も多いかと思いますが、山下さんは彼らの学生時代からの友達だったそう。
店内には日ノ出町グッピーの店主だった方もいらして、お話しさせて頂きました。
8年前に39年の歴史を閉じたそうですが、一番最初に出たのが大作バンドだったんだよ~とのこと。
グッピーの名前だけはよく知ってました、日本のロックの創成期を牽引したライブハウスの老舗。
私は残念ながら出る機会がなかったのが残念。
大作さんともその昔、すれ違っていたことがあったかもという話をした。
マゼンダが横浜寿町の年越しライブに招かれたことがあったんだけど、81年だったかなぁ。
大作バンドは別の年にじゃがたらと一緒に出たとのことだった。
オープニングのNOBUさん、OL'55、メインの吉野大作バンド、そして満員のお客様、私にとっては誰も知る人のいない中であっても、皆それぞれ70年代からの長い歴史を音楽をやり続け愛し続けて来たことに深い繋がりが感じられて、アウェイな気持ちは感じることなくライブが楽しめました。
U-BASSにラウンド弦の演奏もずいぶんと慣れて、良い音響の中で今までで一番このベースの持ち味が生かせる演奏が出来たと思う。

翌25日は北浦和のカフェSweetfishで、セッションパーティ。
安全バンドの学生時代の後輩、ロス在住のギター&ボーカル加藤さんの里帰りに合わせ、相沢トモ、藤田義治、堀内ヒロシ、私の4人で加藤さんのレパートリーをサポートし、長谷部さん、栗さんにもゲスト参加してもらってアットホームなセッションを楽しみました。

以上、ハードだったけど中味の濃い11月でした。
12月は7日のH.U&Bookie@二子玉川Jemini Theaterが、私の今年のライブ納めです。




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