8月11日は川口市の芝銀座(最寄り駅は蕨)にあるAntenna Books & Cafe ココシバでアーベンのソロライブがあり、メロディオンとコーラスで3曲参加して来ました。
私にとっては人前でライブをするのは1年5ヶ月ぶり、昨年3月の埼玉会館で行われた「浦和ロックシティ再始動!!」以来だったわけですが、17歳ごろからずっと演奏活動を続けてきてこれだけのブランクは初めてのこと。
満員のお客様に活動再開の助走を見守って頂き、感無量でした。
ありがとうございました!
2ステージ目のトップから参加した「ある場所」は今年4月に配信リリースしていて、録音では鍵盤はエレピを弾いていたわけですが、同じ鍵盤楽器といってもエレピとメロディオンは大きく違うことを改めて実感しました。
呼吸もしっかり鍛えないと音が出るタイミングの微妙な遅れに対応しきれないし、これを吹くことはリハビリにも効果的!。
エレピは両手で弾くことによってリズムが取りやすいけど、メロディオンは私の技量では音の遅れが逆に全体の走りに繋がってしまったみたいで、また機会があったら呼吸を鍛えつつこの楽器に向いたフレージングなどアレンジしてみたい。
アーベンの出来立ての新曲「With you」、穏やかなようでいて捻りの効いた名曲だと思います。
私にとっては第一印象の新鮮さが活きて、初合わせにしては良い感じのアレンジになったと思う。
3曲目に安全バンドの「もぐら」、これを安全バンドのギター相沢トモ氏と3人で演奏、久々の共演がとても嬉しかった。
ココシバは蕨駅から近く我が家から30分ほどで着ける距離なのでライブも気負わずに出来、興味深い本がずらっと並んだ空間はとても落ち着く素敵な店。
久々のイヴェントが元気に出来たことが、ありがたかった。
1ステージ通したり都内でライブが出来るまでには、あとしばらくの時間が必要ではありますが、楽しいイヴェント経験を積み上げて少しずつ体力気力を充実させていきたいと思ってます。