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化学療法14回目

2022-08-27 20:12:11 | がん治療

 

8/23は術後補助化学療法の6回目の点滴でした。

予想通り今回の血小板数は前回よりも下がり6.3となり、抗がん剤のオキサリプラチンは1回お休みとなりました。

抗がん剤が無いと制吐剤の点滴もなく、点滴交換の間で管を流す生理食塩水の点滴時間も減り30分の分子標的薬と前後の生理食塩水だけで、トータル1時間ほどで終了。

制吐剤30分、オキサリプラチン2時間だったので3時間弱も短くなって超楽だった。

ランチ用に買って行ったサンドイッチは今回はケモ室では食べずに、点滴終了後に2階のコンビニの隣のイートインスペースで食べましたが、これにもホッとした。

ケモ室ではナースが頻繁に様子を見に来るし、生理食塩水のフラッシュの時間は10分程度でなにしろ点滴の交換に何度も来るわけなので落ち着いて食べられないのです。

でも私は胃の手術後5ヶ月の身ですから、早食いはご法度。

ゆっくり自分のペースで食べられるのは、とても大事なことです。

今回医師からは次回に血小板数が戻れば抗がん剤の点滴を再開するけど、戻らなくても10月で終了の回数は変更なしという説明があっただけで白血球数の低下については何もコメントが無かったのですが、検査詳細情報を読むと白血球も初めて下限値を切りました。

ぎりぎり3000はあるので、おそらくまだ大きな問題では無く今回の抗がん剤のお休みである程度回復すると見込んで特にコメントは無かったのだろうと思われます。

次回にオキサリプラチン再開して、次の8回目でお休みとなってもとにかく10月4日で術後化学療法は終了!

ゴールが見えて来ました!

お陰様で思ったよりは副作用に苦しむことは少なかったし、今も血小板数が下がったとはいえ鼻血が出ることは無く済んでいる。

昨年一番下がった時が5だったので、そのあたりがボーダーラインなのですね。

一番の悩みは相変わらず便秘、そして下剤を使うと下痢するパターンを繰り返す症状で、試行錯誤の末にレシカルボン坐剤という座薬で直腸を炭酸ガスで刺激して便意を促すものを週2回程度使ってます。

初めて使ったのは昨年の初回化学療法の入院時で、最近市販薬を買って使ってみるようになりましたが、先日医師に相談したら処方してくれました。

浣腸よりは気楽に使えるので、出口で固まる便秘の方は試してみると良いと思います。

私の今の状態は、手術の後遺症でいきむと吐き気が出やすく押し出す力が不足しているということもある。

食事量が少ないので便の嵩が少なく便意に繋がりにくいという問題もあります。

とにかく時間薬しかないのですね。

手術の後遺症からもう少し回復すれば、そして化学療法が終了して副作用がなくなれば少しずつ良くなっていくはず。

年内にもう少し食べられる量が増えて旅が出来るようになることを目指して、日々を出来るだけ楽しく過ごしたいと思います!

最近変化した生活パターンの一つは、10年ぶりのWii Fit再開。

生前の母にプレゼントして以来彼女は毎日やっていて私もそこそこ使っていたのだけど、10年前に母が他界した後はWiiを妹宅に里子に出していた。

最近聞いてみたところ今は全く使ってないということなので、またやってみようかなと思い立ったのでした。

Miiというアバターや記録も残っているので、母と再会したみたいで懐かしく楽しんでます。

Wii Fitのコツ?を忘れているとはいえ80歳だった母の記録に全く追いつけず、改めて母の運動能力の高さには脱帽。

Wii Fitとピアノの練習を毎日欠かさず、週3~4日のカーブス通いを続けていました。

突然の脳出血で倒れて5ヶ月の闘病の末10年前に他界したけど、それほどに元気で病気知らずだった母に10万人に数人という脳血管奇形があったなんて、運命は皮肉だ。。。

まあそんなわけでとにかく、Wii Fitと月4回はジムで水中ウォーキング、それらで筋肉をもう少し鍛えて便秘から脱却できるよう体調を整えていきたいです。

 

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