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ツアー決定

2005-05-20 01:54:42 | music
布谷文夫ライブで、7月に札幌に行くことになりました。
それもなんと、7月3日、18日のイベントと2回行くのです。
あと都内では、次回布谷ライブは次郎吉が7月24日に決定しました。
メンバー等、詳細は後日アップします。

実は、北海道に行くのは初めてなのだ。
楽しみ…。
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3本立て

2005-05-18 02:14:07 | 調律師の仕事
今日は、午前に家の修繕問題で地主さんとの交渉の会談があり(借地なので色々ややこしいし、母は逃げの人なのでこの手の全権が私に移行して久しい)、そのあと午後は新宿で消音ユニットの更新講習会が2時間強あり、夕方からは久我山のデイケアでピアノの修理と3本立てで、あぁぁもぅ・・・、今までの人生で10本の指に入るくらい疲れ果てました。
特に午前のヤツの気疲れが大きく…。
別々の種類の仕事用事を続けざまにやるのって、シンドイです、この年齢になると・・・?。
予定びっちりの方が元気という人がいるけど、私はそういうの苦手なんだよね実は…。見かけは違うらしいが。

ま、リフォームの話は置いといて、消音ユニットですが、今までテク○クスが出してたものを、今年7月末発売予定でコ○グが引き継ぐことになったのです。
商品の内容に関しては、同時発音数が倍の64音になったり、値段は予定据え置きで機能的には今までより良くなりそうな感じ。
でも、消音ユニットの後付けは台数的に頭打ちなんじゃないか・・・だからテク○クスは撤退するのじゃないのかな?と思ってたので、今後どうなって行くのかなぁって思いますが。
コ○グの前向きに張り切ってる様子やフットワークの軽さは、すごく伝わってきました。

夕方からの修理、久我山のデイケアの仕事は2度目ですが、ここの職員にはいつも感心し元気をもらえます。
職員皆、好奇心旺盛で、ピアノの中を見れる機会は滅多にないので、何人か入れ替わり質問してきたり、熱心に仕事の打ち合わせをしてる様が見られたり、その様子すべてに好感が持てます。
認知症のお年寄りと辛抱強く付き合う過程で、自分の価値観人生観が変わって行く様子を話しているスタッフの熱心さには心を打たれるし、仕事をものすごくポジティブにとらえている方たちが沢山いることに感動します。

そんでもって、疲れてよれよれと午後8時ごろに帰宅する寸前、今どこ~と珍しくオットから電話があり、彼は今日は休みだけど本社で会議に出てたという毎度おなじみの状態で(どこが休み?)、珍しく私より先に家に着いたら妹と姪のツル(仮名)が来てて、しばらく一緒に過ごしていたらしいのだが、そろそろ帰るという時、「よっちゃんにヨロシク~」ってなんとツルが言っただと…最近の3歳児はなんと大人びたことを言うものか・・・。
家の前で会えたのですが、「あっお月さん・・・(手を伸ばし)取って~」って言うんだ、かっ…可愛いすぎる…。
一日の疲れ、50%減だね、これは…。
オババカでした(^^ゞ
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山善バンド・ライブ

2005-05-17 23:43:16 | music
昨日は、新宿のCLUB DOCTORに山善バンドのライブを観に行きました。
東京ツアー3日間の初日です。
布谷バンドでご一緒してる石井啓介氏が以前から参加してるバンドで、博多のロックシーンの重鎮だし、以前から名前を聞くことはあったのだけど、観たのは今回が初めて。

CLUB DOCTORはクラブと名が付いてるだけあってか?、重低音の響きがちと厚すぎで、上モノの抜けがイマイチだったのが、ちょっと惜しかったです。

今回はドラマーが坂田”鬼平”伸一氏(fromサンハウス)だったのだけど、そのビートはさすがで、すげ~気持ち良かったっす。
ベーシストの性?で、どうしてもまずドラムに目が行くのだよね。
ライブハウスで生で観ると、ドラムの音はPAを通してもパワーからバランスからリズムの取り方すべてが露わになる。
いずれにしても、私がこれは好みだ~と思える方には滅多に出会えないのですよ。
昨日は、おぉさすがーと感動した。
そして山善さん、すばらしいエンタテイナーでした。
会場の音響の抜けの悪さにも関わらず、「歌」が伝わってくるミュージシャン。
買って帰ったCDを聴いて、ライブでの詞の印象が鮮明に残っていることに気が付いて、改めてスゴイ!と思った。

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西原理恵子

2005-05-16 15:14:02 | books
先週の話ですが、
祝!西原!手塚治虫文化賞短編賞受賞!!
西原は大好きで、ここ数年どっぷりハマってましたし、嬉しいです。
そんで、買いそこねていた「毎日かあさん2」と「上京ものがたり」を買いました。
「毎日かあさん」は、毎日新聞を取っていれば読めるんだけど、うちは「毎日」じゃないし、でも、「毎日」のサイトで隔週でアップされてるんでそれはチェックしてるんだけど、あいだの読んでなかったヤツはやはり読みたく買ってしまう。
男と女は別の生き物だと、育ててみてわかった、男の子を産んだ後で男と付き合えば良かったって新聞のインタビューに出てたが、受けた。
まあ男も色々だけど、鴨ちゃんと息子の性格というか行動パターンがあまりにも似てるのが、面白いです。

「上京ものがたり」は、新境地ですね。
一人暮し、水商売のバイトを経験した女性は、皆、そうそうって思う世界。
私は東京近郊に生まれ育って、実家を離れた時期も、幸い、お尻を触られるような店で働いたことはないけど、それでも食えない時代にはちょこっとスナックでバイトをしたことはあります。
調律のお客さんがやってる店で、「女の子」が足りないからもし良かったら週3日でも来てみない?と誘われたんだけど、客のご機嫌とって水割り作りつつ一緒に飲むのはストレス溜まるから、仕事後深夜に結局一人で飲みなおしちゃって、朝起きられない。
昼の仕事に影響大なので、数ヶ月で足を洗いましたが。
西原はミニスカパブで働きながら大学に通い、絵の売り込みもし、よく頑張ったよな~。
この人、絵が上手じゃないという自覚を持ちながらも、絵描きになりたいという意志に揺らぎがなかったところが、すごいです。

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JETHRO TULL来日公演

2005-05-13 23:31:12 | music
一昨日は、タルの来日公演@渋公に行ってきました。
前回の来日コンサート、12年前にも行ったんだけど、その時はOn air eastで一日だけだったような気がするんだが、今回渋公が即日完売で追加公演もありというのは、タルのファンが増えたのかというとそんなことがあるわけないし、私が思うには60~70年代にロックファンだったやつらがオヤジになり、最近はロックはほとんど聴いてないけど金はまああるし、懐かしい聞き覚えのある名前の外タレは行ってみるということで、チケットが売れるんじゃないか。
会場を出る時、耳にした周りの会話が、「1曲も知ってる曲がなかった」とか、あと、ブーレをやった時になぜか手拍子が始まっちゃったり…これは聴いたことがあるという反応か…。
しかし、あのリズムで日本人が手拍子は手もみ系で、やばいっす。
オットと二人で、日本人としてあれは恥ずかしい…と語り合ったのでした。

当日配られたフライヤーは3枚ホチキスで綴じたもので、JEFF BECK、ジューダスプリースト、タルの追加公演のみ。
最近のロックコンサートって、もっとイヤになるくらいフライヤーの分厚い束を渡されるものなんだけど、この客層にはこれっていう見切りがすごいなと思った。

で、タルはどうだったかというと、元気でしたイアン・アンダーソン。
足の上がり具合は、20cmくらい下がってましたが。
そしてMartin Barre、相変わらずの凄腕、良い音出してました。
アンダーソンが数年前のツアーでノドを壊してから、歌の比率が減ってフルートものが増えたという噂があったのだけど、想像していたよりはまるで元気、現役バリバリ。
高音はちょっと苦しそうだったけど、年齢からは考えられないくらい、すごい勢いのステージだった。

私もそんなに詳しくはないのだけど、「THICK AS A BRICK」と「A PASSION PLAY」が好きだったので、そこからのナンバーがなかったのがちょっと残念。
メインはやはり、アクアラングでした。
追加公演の方は、アクアラングをフルでやるという話で、そっちの日にTHICK AS A BRICKもやったのかな?。
ドラムが私の嫌いなタイプだったのが、惜しいな…、80年代半ば以降のタイプのノリの人なんだよね。
2バスじゃないけど、2ペダルでドコドコやっちゃたりするし、ノリがタテというのかなぁ。
リズム隊は、イマイチだったっす。
ただ、ドラムの前に透明パーテーションが立ってて、これは優れものでした。
コンサートではグランドピアノを囲ってるのは見たことがあるけど、ドラムに立ってるのは初めて見ました。
音の分離がかなり良いという印象は、ありましたです。
キーボードは、シンプルにシンセ一台で色んな音を出してるんで、スイッチングに忙しそうだし途中でトラブルもあって、なんとなく低予算な感じがありましたが。

それにしても、アンダーソンの本当の年齢はいくつなのか?
生年は'37年説と'47年説があって、前者だと68歳でしょ・・・それだと考えられないくらい若いけど、後者だとしたら10代半ばには演奏活動に入っていたわけで、それも音楽性から考えて早いかなと。
真相を知ってる人がいたら、教えて下さい。

オットは今回行かないともう生JETHRO TULLは観られないだろうと考えて、忙しい中むりやり時間を作ったようだが、まだまだ現役で活躍してくれるだろう手ごたえでした。

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