yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

昨日4日は群馬町と沼田で、一台ずつ仕事。
例年、このあたりの仕事の時は伊香保温泉に泊って骨休めするのを楽しみにしていたのだけど、生理に重なってしまったし出先で腹痛に襲われて動けなくなったらどうしようという不安があり、今回はまじめに仕事だけをこなして帰ってきた。
梅雨寒のせいもあってか、行きがけに生理痛が酷くなりそうな予感におののいたが、サービスエリアでホッカイロを買ってお腹に貼ったらずいぶん良くなって、無事に帰れてホッとしました。
やはり冷えは大敵だな～。
冬は用心しているけど、こういう蒸し暑い時期の合間は油断しがちで、気をつけなきゃと改めて思いました。

雨の高速道路は疲れるけど、沼田の山の中の雨に洗われた新緑は本当に美しく、きれいな空気を吸って来れて良かったな～と思う。
お土産にもらった枝豆は、そのあたりの名産だそうで、非常に美味でした。
霧が出やすい地域で、そういう地形が枝豆作りに適しているのだそうです。



写真は群馬町のヴァイオリンの先生愛用の、ペンギン・キャリーバッグ!!!
すげー、可愛い～♪
この足の向こう側に、ちゃんとキャスターがあるのだ。
サムソナイトだそうです。
最近はこれにヴァイオリンケースを入れて移動するそう。
御年67歳にして、このバッグを選ぶお茶目なセンス、素敵です!!!
80歳まで現役で弾き続けるつもりとのお言葉、頼もしい。
私の方が先にダウンしたりしないよう、ちゃんと毎年調律に行ける様、がんばらなくっちゃ。

金曜に診断をしてもらったT病院の医師は、信頼感の持てる非常に良い感じのドクターで、病院全体の雰囲気も気に入りました。
この病院は新しいので、産婦人科診察室が3室きちんと独立して、それぞれに内診室がセットになっているということも大きいです。
私がこれまで掛かっていたところに限らず、中規模の古い病院では、婦人科の場合、診察、内診、診断の3段階に時間が掛かるのを嫌ってか、ベルトコンベアー方式でそれぞれに人を溜めておく方式が多く、すごく時間に追われている。
今回の担当医、まず、名乗って挨拶してくれたので、感動しちゃった。
そんなことで感動するのはどうかって話なんだけど、医師にまともに名乗られ挨拶されたこと初めてなので～。
それでデータに目を通したり私の質問に答え、その後内診、また話をしてとトータル30分近くかけてくれました。
診断内容はやはり左卵巣卵管摘出に変わりがなかったのだけど、腹腔鏡手術でも出来る可能性ありと言ってくれたので、ここでやりたいと即決しました。

チョコレート嚢胞の一種なんだけど、微妙に形が均一でなく影が見える部分があるから、卵巣全体を取っての組織検査は必要なケースということみたいです。

セカンドオピニオンということで、診断も変らないのだから、本来なら元の主治医のところで手術するのが「正しい」のでしょうが、こちらで手術を受けたいとお願いしました。
手術日を予約して、7月26日ということになった。
急ぐ必要はないということだったけど、破裂や捻転の可能性もあるしということで、だったら早くすっきりしたいと思って。
それで再度採血で腫瘍マーカー検査・・・あぁ～、毎度のことなんだけど、血管細いので一回で針が入らず、両腕に～…、ここ3回は1勝2敗だわ。
それと腹部レントゲンと、血管に造影剤を入れてCTを取りました。

CTの検査結果によっては、やっぱ最初から開腹手術にしましょうと言われるのかも…、それならそれでしょうがないなぁ。

とにかく、もうあと1ヶ月ないんだわ。
片付けておかなければならない仕事もあるし、結構忙しいかも・・・。
頑張ります。。。

ただ今、禁煙32時間目。
退院して元気になるまでは、止めることにしたよ～。