さて、紫陽花も堪能した所で今回の本命?日本の三大奇橋の一つ『猿橋』を見に参りましょうか
「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつで、広重の「甲陽猿橋之図」
や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」などにその珍し構造が描かれて居るそうです長さ30.9m、幅3.3m、
高さ31mのその姿は、橋脚を全く使わない特殊なもので、鋭くそびえたつ両岸から張り出した四層の
はねぎによって支えられています。
猿橋の珍しい構造の起源は定かではないですが、西暦600年ごろ、百済からやって来た造園博士の
志羅呼(シラコ)がなかなかうまくいかず難航していた橋の建設の最中に、沢山の猿がつながり
あって対岸へと渡っていく姿からヒントを得、ついに橋を架けるのに成功したと言われています
猿橋の名前の由来もそんなところからつけられたそうです。
と・・・・珍しく能書きを書いてあった物を写真にせず書いてみました。あ~しんど
あ~川下りやってる~ 良いな~ 後で
見事な造りですね。昔の技術は凄いな~と感心させられます。既に数百年以上の月日が経っている
のにこの形を残しているとは・・・感心しながらも、川下りは・・・と探してもボートはあるものの
人の気配無し・・・近くのお土産屋さんで伺ってみると、今年から初めて土日・祝日のみだと言う
残念!!平日もやってくれ~ と猿橋を後にする気まぐれ親父達でした。
帰路は勝沼に寄るため下道(国道20号)を走り大月の『笹一酒造』さんで山梨限定酒など蔵元
でしか買えない物をチョイス さてさて今晩はどれにしようかな? 大月は初めてでしたが少し
調べてみると、気まぐれ親父の好きそう~な場所が十数カ所あるではありませんか!!
又来ますね~大月