関わった者は死に至り、家系も途絶えてしまうと伝えられる呪いの箱・通称「コトリバコ」が
富士の樹海の奥深くに封印される。それから13年後、天沢鳴(山口まゆ)と妹・響(山田杏奈)の前に
あの禍々(まがまが)しい呪いの箱が姿を現す。それ以来、姉妹の周囲で異変が起こり始め、樹海で
消息を絶つ者が続出。やがて、その箱がもたらす凶悪な呪いが連鎖していく・・・
犬鳴に続く“村”シリーズですが、出だしが犬鳴村と同じ手持ちカメラで・・というのもワンパターン?
今回はコトリバコ(?)という呪いの木箱がキーポイントで、それに関わったかなんかで樹海村に
引き寄せられるという呪い。 恐怖描写は手垢まみれで新鮮味は?「それな・・」位です
呪いだから何でもありで、ネットにも介入しちゃうし、夢にも出てきたり、場所すらも超越して人を
浮かしたりしてしまう万能ぶり 樹海村の人々がワラワラするシーンも、汚いメイクした前衛劇団の
人達がうねってるとしか見えななくて・・・
主人公姉妹と友人達が幼馴染とか、変な三角関係的な要素とか全然生かされてなくて必要なのか?
唯一、母親の安達祐実の演技にちょっとグッと来ました
今年は気を付けるぞと思って居たのですが・・・ポイントでの鑑賞なので良しとします ☆★