今回の場所は昨年、古木桜で伺った「能蔵の江戸彼岸桜」の目の前にあったのですが・・・あった?
天候が荒れでしたので外観の写真は無いです~ 温泉施設と天文館に挟まれ分かりにくい事・・・
一階は珍しく「弥生時代」の土器が展示されており意外やその地域によりの違いがあるのだとか へ~~
二階がメイン
「子宝の天使 ラヴィ」のぬいぐるみ? 妊婦姿でほんわかあったかキャラな女神
ちょっと頭が大きいけどお腹のベビーと皆を愛する素敵なママ!
館の真ん中に鎮座
レプリカだろうな~とおもい、伺って見ると「いえ、本物ですよ。貸し出しでいない時以外は展示しています」と
イギリス大英博物館をはじめ海外の博物館に6回も行っているそうで。国内の出張は数えられない程の大忙し!
土偶・・・宇宙人の顔がいっぱい!! (勝手な思い込みです)
土器の表面に人間が象られています。なんともカワイイ顔をしていますが、この土器は正式には
「人体文様付有孔顎付土器」という厳めしい名前がついた5,000年前の土器です。マニアはそこを見るのか~
個人的にはこっちの数字の方が気になるのだが・・・ 細かい作業だな~ 私はごめんなさいだな!
ふるさと文化伝承館はこのように中々マニアックな見方を教えてくれます!ん~面白い
でっかい黒曜石・・が!
私的にはこっちが気になった!!やっぱり山梨だな~この時代から「水晶」があったんだ!!
伺って見ると、やはり山梨独特の産物らしく黒曜石よりはるかに硬度が高い為、加工が巧くいかなかった模様
最後に御朱印を頂いて帰路に着いたのですが・・昨年「能蔵の江戸彼岸桜」はほゞ終わって居たので
今年、もう一度この地に来なければ済まないな・・・と秘めております