信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

厄落とし

2022-01-26 14:23:16 | 日記

    厄落としに行かなきゃね?と、言いながら中々女房と時間が合わず20日迄にはと、

                思って居たのですが伸びてやっと厄落としに行ける事が出来ました

   

    諏訪大社上社 流石にもう人の気配は少ないです   今話題の長野県の力士『雷電』の像も実はあります

  祈祷受付を済ませ

    待っている間に以前引かせて頂いた「御籤」を結び「参集殿」で祈祷の準備ができるのを待ちます

 しばし待つと用意が 

             出来たようなので巫女さんに連れられ「幣拝殿」へと向かいます

 

   「幣拝殿」 何時もは此の建物に向かい「お賽銭」を、あげているのですが「御祈祷」の際はこちらで

  「左片拝殿」に座り

    待ちます。神主さんは「右方拝殿」より入り私達に払いをしたのち「幣拝殿」で祝詞を上げて頂きます

    その後、私達も「幣拝殿」に向かい「榊」を奉納し下がります 

    神主さんより「厄と、言うのは悪く思われますが良い厄も悪い役も有り、悪い役は逃がし、良い厄は

            頂ける様にと謳っております。但し、向こうから来てくれるわけでは無いので自分から

              良い厄が来るような振る舞いをして下さい」等々・・・

 

 

     最後に『撤饌(おさがり)』お札・お守り・御神酒・御神(蕎麦落雁)を頂き終わりです

                               さ~今年一年、前向きに頑張ろうかな~


コーダ あいのうた

2022-01-26 10:24:39 | 映画

    豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の

    中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”

    となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。

    新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー

    すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く

    勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が

    大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが

    思いがけない方法で娘の才脳に気づいた父は、意外な決意をし・・・。

    両親と兄が耳が聴こえなくて(聾啞者)主人公の妹だけが健聴者という家族の話。

    必然的に手話通訳者となっている主人公「ルビー」つねに家族から頼られて生きてきた

    でも・・家族のためだけに生きるのが彼女の人生ではない。彼女が自分の夢に向かって

    動き出した時、彼女が居なくてもで生きていく事を余儀なくされる家族。

    しかも、彼女の夢は「歌」・・・彼女の声が聴こえない家族は困惑します。

    家族のためには夢を諦めた方がいいのではないか?と「ルビー」は思い悩みます。

    聾唖の家族に歌は一番縁遠い事ではあるので、娘から家族、家族から娘の思いを伝える

    のは難しい事ですね。特にそれが生活に関わってくると余計ですね。

    そんな状況でも娘を送り出した家族に拍手です。

    お父さんに歌ってあげるシーン、ジョニ・ミッチェルを歌い上げるシーンも素晴らしい

    のですがお気に入りシーンは、ある「無音」になるシーンなのだが、本当に自分の嗚咽

    が漏れないように必死に歯を食いしばってしまった。

                    涙腺は崩壊、ただただ感動してしまった

      

     CODA(コーダ)とは Children of Deaf Adults の頭文字で「耳の聞こえない親のもとで

     育った「耳の聞こえる子ども」の事だそうです(ウイキペディアに載って居ました)

     まだ1月ですが今年の一番かもしれません PG12で多少下ネタは気になりますが(笑)

                                       ☆☆☆☆★