今日（12月8日）は「レノンズデー(Lennon's day)」
1980(昭和55)年、ビートルズの中心メンバーだったジョン・レノンがニューヨークの自宅アパート前で熱狂的なファン、マーク・チャプマンにピストルで撃たれて死亡した。
世界中の多くの人々に愛や夢や希望を与え、音楽を革新的に活性させたあの伝説のグループ、ビートルズを知らない人はいないだろうが、その中でも、ジョン・レノンのカリスマ性は群を抜いているだろう。
livedoor ニュース フォーラム トラックバックに「またもビートルズファンの怒りを買ったヨーコ・オノ」【2004年11月29日掲載】というのが載っていたので、何かと思い見てみると、故ジョン・レノンの未亡人、ヨーコ・オノが、つい最近、レノンを追悼するためにリリースしたＤＶＤ「レノン・レジェンド（レノン神話）」。そのＤＶＤ中に収録されている曲のひとつ「ウーマン」が流れている際に、ニューヨークのダコタ・アパート前で射殺され、その直後に運び込まれた死体置き場で撮られたレノンの写真が登場すると言うのだ。それは、ファンにとってはたまらないことでしょうね～。
前衛芸術家のオノ・ヨーコのことを衝撃的に知ったのは、ジョン・レノンと彼女が裸で、ベッドインしている写真を、新聞で見たときだったよ。
あれは、レノンが、オノ・ヨーコと出会った後、ビートルズと離脱し、その後、ニューヨークに移り住み、オノ・ヨーコと行動を共にするが、1969（昭和44）年、ヨーコと正式に結婚したレノンが、オランダのアムステルダムと、カナダのモントリオールで、２度のベッド・イン・キャンペーンを実施し、二人は裸になり、ベッドの上から全世界に向けて『平和を我らに』とメッセージを送った時のことだ。
これは、レノンというよりも、どうも、ヨーコ主導の、私的行為をマスコミに公開することによる行動芸術ということらしいが、当時の私には理解できない行動であった。
兎も角、この『平和を我らに』が、実質的なレノンのソロ活動のスタートとなる作品であり、レオンは、これ以降、ソロ活動をしながらヨーコと共に、反戦・平和活動にも熱心であった。この当時の米国はベトナム戦争の真只中にあった。1971年10月レノンの名作『イマジン』がリリース。この曲は、「戦争」という語をひとつも使わずに反戦を主張している優れた反戦平和メッセージソングの代表曲といわれている。しかし、ベトナム戦争での兵士達に、この歌は、戦意喪失させる内容であり、米国内では放送禁止の憂き目にあっていたそうだ。
この曲も、レノンの生き方で作られたというより、やはり、ヨーコに感化されての作品であろうと言われている。
ジョン・レノン死後も、オノ・ヨーコは、反戦活動を続けているようだが、彼女って、凄い人なんだな～と今頃になって感心している。
又、ジョン・レノンは多くの曲を生み出しているが、彼は、自分の文学と美術を愛し、1957年から1960年までリバプール美術大学で学んでおり、彼がペンやインクで描いた創造的かつ開放的なスケッチも、音楽同様素敵だな～。
（画像は、イマジン オリジナル・サントラ）
参考：
ジョン・レノン・ミュージアム - 楽器、衣装等の展示。関連ニュース。
http://www.taisei.co.jp/museum/
THE BEATLES'64-John Lennon
http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/john/index_j.htm
「イマジン」の想像力
２００１年９月２５日、ニューヨークタイムズに、不思議な広告が載った。
Imagine all the people living life in peace. （想像してみよう、すべての人が平和な人生を送っている姿を）
http://www.st.rim.or.jp/~success/imagine2001_ye.html
ジョン・レノン ＆ オノ・ヨーコ年 表 ・・・ジョンレノンの残した多くの自筆画も見れるよ。
http://www.marland.co.jp/john/john_histry.html
『ＹＥＳ オノ・ヨーコ』企画展広報用資料
オノ・ヨーコとジョン・レノン、「平和のためのベッド・イン」1969年 の写真が見れます。
http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/exhibition/exhibition_database/pressrelease/04-3-4.html
ジョンレノンのイマジンは ...イマジンの曲が聴けます。
http://www.platon.co.jp/~nowhere/flash/john.html
イマジン（ジョンレノン）・・・イマジンの詩が、読めます。
http://www.remus.dti.ne.jp/~todo/imaginekashi.html
John Lennon・・・ジョン・レノンのことが良くわかります。
http://paulkim.hp.infoseek.co.jp/singers/singers/lennon.htm
音楽日めくり・・・ジョン・レノン、熱狂的なファンに射殺される（1940～1980）
http://www2.yamaha.co.jp/himekuri/view.html?ymd=19981208
1980(昭和55)年、ビートルズの中心メンバーだったジョン・レノンがニューヨークの自宅アパート前で熱狂的なファン、マーク・チャプマンにピストルで撃たれて死亡した。
世界中の多くの人々に愛や夢や希望を与え、音楽を革新的に活性させたあの伝説のグループ、ビートルズを知らない人はいないだろうが、その中でも、ジョン・レノンのカリスマ性は群を抜いているだろう。
livedoor ニュース フォーラム トラックバックに「またもビートルズファンの怒りを買ったヨーコ・オノ」【2004年11月29日掲載】というのが載っていたので、何かと思い見てみると、故ジョン・レノンの未亡人、ヨーコ・オノが、つい最近、レノンを追悼するためにリリースしたＤＶＤ「レノン・レジェンド（レノン神話）」。そのＤＶＤ中に収録されている曲のひとつ「ウーマン」が流れている際に、ニューヨークのダコタ・アパート前で射殺され、その直後に運び込まれた死体置き場で撮られたレノンの写真が登場すると言うのだ。それは、ファンにとってはたまらないことでしょうね～。
前衛芸術家のオノ・ヨーコのことを衝撃的に知ったのは、ジョン・レノンと彼女が裸で、ベッドインしている写真を、新聞で見たときだったよ。
あれは、レノンが、オノ・ヨーコと出会った後、ビートルズと離脱し、その後、ニューヨークに移り住み、オノ・ヨーコと行動を共にするが、1969（昭和44）年、ヨーコと正式に結婚したレノンが、オランダのアムステルダムと、カナダのモントリオールで、２度のベッド・イン・キャンペーンを実施し、二人は裸になり、ベッドの上から全世界に向けて『平和を我らに』とメッセージを送った時のことだ。
これは、レノンというよりも、どうも、ヨーコ主導の、私的行為をマスコミに公開することによる行動芸術ということらしいが、当時の私には理解できない行動であった。
兎も角、この『平和を我らに』が、実質的なレノンのソロ活動のスタートとなる作品であり、レオンは、これ以降、ソロ活動をしながらヨーコと共に、反戦・平和活動にも熱心であった。この当時の米国はベトナム戦争の真只中にあった。1971年10月レノンの名作『イマジン』がリリース。この曲は、「戦争」という語をひとつも使わずに反戦を主張している優れた反戦平和メッセージソングの代表曲といわれている。しかし、ベトナム戦争での兵士達に、この歌は、戦意喪失させる内容であり、米国内では放送禁止の憂き目にあっていたそうだ。
この曲も、レノンの生き方で作られたというより、やはり、ヨーコに感化されての作品であろうと言われている。
ジョン・レノン死後も、オノ・ヨーコは、反戦活動を続けているようだが、彼女って、凄い人なんだな～と今頃になって感心している。
又、ジョン・レノンは多くの曲を生み出しているが、彼は、自分の文学と美術を愛し、1957年から1960年までリバプール美術大学で学んでおり、彼がペンやインクで描いた創造的かつ開放的なスケッチも、音楽同様素敵だな～。
（画像は、イマジン オリジナル・サントラ）
参考：
ジョン・レノン・ミュージアム - 楽器、衣装等の展示。関連ニュース。
http://www.taisei.co.jp/museum/
THE BEATLES'64-John Lennon
http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/john/index_j.htm
「イマジン」の想像力
２００１年９月２５日、ニューヨークタイムズに、不思議な広告が載った。
Imagine all the people living life in peace. （想像してみよう、すべての人が平和な人生を送っている姿を）
http://www.st.rim.or.jp/~success/imagine2001_ye.html
ジョン・レノン ＆ オノ・ヨーコ年 表 ・・・ジョンレノンの残した多くの自筆画も見れるよ。
http://www.marland.co.jp/john/john_histry.html
『ＹＥＳ オノ・ヨーコ』企画展広報用資料
オノ・ヨーコとジョン・レノン、「平和のためのベッド・イン」1969年 の写真が見れます。
http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/exhibition/exhibition_database/pressrelease/04-3-4.html
ジョンレノンのイマジンは ...イマジンの曲が聴けます。
http://www.platon.co.jp/~nowhere/flash/john.html
イマジン（ジョンレノン）・・・イマジンの詩が、読めます。
http://www.remus.dti.ne.jp/~todo/imaginekashi.html
John Lennon・・・ジョン・レノンのことが良くわかります。
http://paulkim.hp.infoseek.co.jp/singers/singers/lennon.htm
音楽日めくり・・・ジョン・レノン、熱狂的なファンに射殺される（1940～1980）
http://www2.yamaha.co.jp/himekuri/view.html?ymd=19981208