ノルウェー王国 「アナと雪の女王」の世界…麗しのノルウェー
日本からの直行便はなくヘルシンキで乗り継ぎ、1時間30分でスカンジナビア半島の南西部に位置する首都オスロに到着します。
オスロに一泊し翌朝早く鉄道沿線の風景を楽しみながらノルウェー第二の都市ベルゲンへ。
ベルゲンは12~13世紀には首都だったそうでフィヨルド観光の拠点です。
世界遺産もあるブリッゲンの美しい街並みを散策しフィヨルドクルーズへ。
雨の中雄大なソグネフィヨルドを遊覧しラールダールで一泊。
ノルウェー最後はオスロ市内観光で市庁舎や国立美術館などを見て
DFDSシーウェイズ の船旅です。
ベルゲン鉄道とフロム山岳鉄道
ベルゲン鉄道
~ヨーロッパ屈指の景勝ルート~
首都オスロから第二の都市ベルゲン間を結ぶ急行鉄道です。
オスロの中央駅を出発すると森や湖を抜けて進んで行き、やがて山岳鉄道の様相を見せ始めます。
荒涼とした高地の景色が広がっており、途中ハダンゲル氷河が見えてくると沿線最高地点(1,222m)のフィンセンへ。
その先へ進んで行くとフロム山岳鉄道乗り換え駅、ミュールダールに到着です。
オスロ中央駅
観光第1日目は朝早い列車の為起床は05時30分、朝食06時30分、ホテル出発07時45分。
専用バスでオスロ中央駅へ(途中お弁当を受け取りながら)。
我々は列車の観光ですがバスはフロム迄回送です。
08時25分発のベルゲン鉄道に乗車し素敵な風景を眺めながら早めの昼食はサンドイッチのお弁当。
食堂車では飲食と軽食がとれコーヒーを飲みに行って見ました。
検札に訪れます。9時で気温は17度でした。
フロム山岳鉄道
~ノルウェー鉄道の最高傑作~
この鉄道に乗らずしてノルウェーは語れない!と云われるどの絶景を誇る鉄道です。(車内アナウンスより)
標高897mのミュールダール駅と標高2mのフロムを結ぶ全長20kmの急勾配鉄道で、その急勾配を約60分かけて走ります。
力強い滝や山々のパノラマ風景が素晴らしいです。
途中「ショースの滝」が間近に見えるスポットに停車し迫力満点の滝を背景に写真撮影を楽しめます
車内には日本語のアナウンスもあり思わず「ニヤリ」とします。
ショースの滝・・・しぶきがホームまで・・・
山の妖精フルドレが出現!
標高669m、夏季にはこの駅で一定時間停車し観光客がショース滝を見る時間をとってくれます。
海抜630mの「ショースの滝」は全長93mあり、海抜767mのレイヌンガ湖を水源とする発電所がありフロム山岳鉄道の電源をまかなっているようです。
冬季は水源の湖が凍結し滝は大きな氷塊になるそうです。
フロム鉄道のアトラクションとして音楽に合わせてドレスを身に着けたうら若き乙女が滝のそばで美しいソプラノの歌声を響かせます。
民話に登場する美しい山の妖精で、演劇学校の女学生がアルバイトで出演しているようで今回も見ることが出来ました。
小さな村 フロム ~山の小さな平地~ と云う意味だそうです。
豊かな自然に囲まれ住民わずか500人ほどの小さな村です。
夏になると大型クルーズ船も寄港し世界中から観光客が押し寄せるそうです。
村の中心は鉄道駅、フェリー乗り場レストラン、カフェ、土産物店があり大変な賑わいです。
今日も大型客船が接岸し多くの方がフロム鉄道に乗車していました。
ホテルは世界遺産ブリッゲンの街並みにあり夕暮れ時多くの方で賑わっていましたね。
夕食はホテルで・・・あと夜の街を散策です。
フロイエン山からの展望
大自然って素晴らしいものですね。
ホテルは世界遺産・平和な国なのおでしょう~~
素晴らしい旅でしたね。
うらやましいです。
北欧は自然いっぱいの感じです。
広い面積なのに人口が少ないですし短い夏を
満喫してる姿が目につきます。
観光客が押し寄せて人口が増えているといった感じです。
街の中は夏季の間の工事があっちこっちで・・・
と云った様子がうかがえます。
ヨーロッパとは風景が全然違いました。
日曜日には各で太鼓台の組み立てが始まりました。
今年は船御幸のため賑わう事でしょう。
お帰りになりますか・・・!