晴れて早春の気分、学期末を控えて

　３月２日流石３月の声を聞くと幾分春の兆しがあちこちに現れて、登学の歩くステップも軽やかで道端の植栽や植木の芽が息吹き始めている。昨日の曇りで霧雨そして薄ら寒さにに比べて、今日は何と爽やかな早春の小春日和である。
　学校では恒常的な様々な教科教材、学生の学期末各種試験、国試、教員人事など、常時起こり得る多種な案件を処理して、学生や教員の自発的なやる気を触発増進して行くことが、私の役目であり、仮にも努力向上意欲を阻喪することなど、有ってはならないと思惟している。今日も様々な案件が持ち込まれ相談を受けたが、午後の学内理事会の協議に掛けられる予定だ。希望と現実そして運営の各要素を、どう調整して結論を導くかが吾々理事者の使命であり、大事なことなのである。卒業式もあと一週間後に迫った。そろそろ卒業式の挨拶を考えねばなるまい。でも気分として明るく花やかなものが漲っている。季節の花-300より