啓蟄の日 2011年03月06日 | Weblog 啓蟄これは節気の表現のうち、大変妥当で中々に良いものだ! 何しろ地中の虫が、冬から早春に向かい気候が暖かくなったので、そろそろ地上の世界を覗いてみようとして、穴から顔や首を出している仕草が想像できよう、というものである。面白くウィットに富んだ節気名である。といっても昨今の寒さでは、虫もまだ穴の中に蟄居そのものの毎日であろう。かと思われる。 今日は息子の誕生日のお祝いを、3日ばかり早いのだが、夕頃6時から近所の小料理屋で一家揃って開くこととなっている。孫が大変喜んでいるのでとても嬉しい。家中皆で楽しんで、ご馳走を頂いてこよう。