日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

天候不順の兆候、もう水無月で衣替えだと言うのに!

2012年05月29日 | Weblog
 初夏の最中というものの、今日の朝の雲模様の風景から推察し、天気予報から又も雷雨と驟雨であると断じられている。今朝の緑道の両端には、今皐月の紅い花びらがとても美しい。このサツキももう間もなく終わりであろう。あと3日間で皐月も終って、いよいよ水無月の6月の衣替えの季節だ! 昔の県立中学生の時代では、6月1日から、薄い紺と白絣模様の夏服に変わり、学帽は上に白い棉のカバーを被せて、颯爽と衣替えをして、心も体も軽く登下校した情景が、今だに目に浮かぶのである。
 メイはボール投げを3回したところで、何時もの2匹のワン子が来て仕舞ったので、中止して日大方向の緑道を往復して帰って来たところだ。朝10時だと言うのに雲行きが怪しく空が暗くなって来て、午后には又も、大雨と稲光と雷の襲来かと、危惧している。メイにとっては雷鳴は何よりも恐いらしい。可哀想だ! 草むらに朝の陽を避けて静かに咲いていた水色の水草を一輪摘んで、花瓶にさしたところである。朝の草花の命は短かく、美しくも哀れを感じる。