いよいよ皐月、明後日から憲法記念日、みどりの日、こどもの日と、国民の祭日が続く。今日は八十八夜で別れ霜と言われる。薫風爽やかに緑が野山を覆い、自然に親しみ、その恩恵に感謝して豊かな心を育む季節となった。皐月になって、やっと天気も落ち着いて、4月のあの不順な天候はもう繰り返さないで欲しい。事実そのような天気予報が流されている。上天気こそがが何より楽しみで喜びだ! 森羅万象、万物も健康!を増進する事であろう。メイも朝の爽やかな緑の公園を散歩出来た。いつも通りの十分規則正しいお散歩が出来たし、帰宅して廊下での「疾走」もかなり実施し運動した。窓から緑の空を見渡すと、書斎に接する柿の木の若芽が、枝葉を伸ばして幾つかの柿の実を、既に宿している。何と良い天候の皐月であろうと、自然に感謝したい。柿の実も、あと5ヶ月もすると黄紅色に成熟するであろうし、美味しい柿の実となるであろう。その木の名は江戸一である。今からあの大きな表皮に渦巻きの実が楽しみである。