佐佐木信綱作詞の小学唱歌「夏は来ぬ」の第一節であるが、正に其の夏が今此処に在って、爽やかな緑の風を運んで来てくれている。ホトトギスは人家街には飛んで来ないが、山間に行くとあの鋭いけたたましい鳴声が天を突く如く響き渡る。地には卯の花が満開である。こんな年中で最も良い季節を迎えたこの卯月5月、本当に過ごし易い良い年中最高の季節である。メイを連れて家内と3人?で今朝も公園を散歩して来た。メイは排泄を終えると早速家に向かって一直散に帰宅してくる。その後に、綺麗に足を洗いマッサージ後、決まって絨毯の廊下で「疾走」を繰り返す。今朝は都合6回「疾走」を自分で往復実施して元気そのもの。その後に朝飯なのである。元気で助かる毎日が有り難い。さて午前中から午後までも、今も盛んに四十雀が啼き叫んで!いる感じ!で、その鳴声が5月の薫風に乗って心地よく家中に響いて来ている。