今日は昨日に代わって木枯らし第1号の吹く日だと言う。だが予報と違って、暖かく小春日和の暖冬の朝の爽やかさである。明日は、２０人ばかりから頂いた故人への、ご仏前や香典そして供香や５つの立派な生花など、それらのお返しを致すべく、何時もの京王デパートへ行って、お返しを予定して準備をしている次第である。綺麗にパソコンで打ち込んで名簿化した宛先を係員に提示して、すぐにでも送付して貰うよう依頼して来ようと思う。故人もこれ程多くの皆さんからのご厚意に、ころからの深謝をしていることであろうと思う。今日は勤労感謝の日でもある。祭日に感謝と言う言葉が出てきたのは大変嬉しい。この年の２月、今までの教室員からの願いで、「”互いに感謝”－医療人生７０年の軌跡」と言う小冊子を上梓した。約２１５人の教室員へ配布したが、皆喜んで見てくれて裏書署名に多忙だったことを想い出している。私の医療人生の箴言は互いに感謝である。この日その言葉が、新聞に見られたことは心地良く嬉しい。
