今年は天候不順で異常気象の大変多い年であった。此処へ来て一応小春日和の一寸暖かな冬日和が当分続くであろうという予報である。家内を失ったショックがまだ消え遣らず、事あるごとに思い出す日々である。年末の11月はじめ喪中の手紙を出したところ、昨日は思いかけず多くの方々から供養の手紙、生花、供養のお線香など寄せられたり、拙宅訪問なども頂き、それらのお返しをデパートへ行って全部済ませたつもりである。ところが近隣の両隣りとその隣家へは、何もお知らせしておらず、朝晩の通もりすがりにも挨拶が何となくぎごちなかったことと思われる。そこで今日こそは、それらを全部済ませようと思い立ち、息子に相談して‘志‘を用意して、ご挨拶が遅れたわけを説明し、挨拶を終えたいと思う。これで立派に普通に自然な挨拶が交せることになろうと思う。さぁー急いで今朝は、別の近くのデパートへ行って挨拶の品を整えようと思う。折から、冬日和の陽光が射し出でて爽やかである。