師走朔日の今朝は、晴れ上がって心地良い暖かさ。その今朝の天気の中、メイを連れて今朝もいつもと同じく緑道のお散歩で一日が始まる。歩みゆく緑道の灌木の下枝には、今朝もミソサザエが動き回り、チェ!、チェ!と元気な声が朝の気高い寒空に甲高く響きまわっている。ヤブサメに似た音声は、同族の小鳥の仲間達でもあろう。これから年末の折角の有難いお歳暮のお礼状書きを開始仕様と、い気付いている。年末の朝まだのきの爽やかな佇まいが、師走の空を一緒に自然を謳歌し、奏でているのである。師走のこんな上天気に、最愛のメイが部屋での阻喪を間違わずに自分の場所で綺麗に済ませることに躾が完成した事は、真に有難い事であって嬉しさが満杯である。思い切って抱っこして可愛がり、頬摺りをした次第である。明日は朝一番に郵便局で切手を買い投函したい。この師走の月初め、出だしが爽やかで美しい。良い年末、そしてそれに次ぐ歓びの新年を迎えられそうで、欣喜雀躍である。