矢張り朝晩の寒さは冬の到来を身に染みて感ずる。少し上着を厚めなものに変えてメイとの朝のお散歩の第一歩は、緑道の往復共に、少しも寒さなど感じられないから不思議だ!矢張り気分と意気込みが朝の第一歩は異なるのであるろう。メイは一生懸命に走ってロープをぐいぐい引っ張って先頭を走り抜ける速歩は、匂い嗅きの動作や行動が一緒なので、ゆっくりにになる場合も、少なくはないので、朝のお散歩の憩いのひと時なのであり、大いに助かるのである。朝の緑葉樹の裾で鳴くミソサザエやヤブサメなど、もう彼此2週間ほどにもなるのにと、いまだに枝葉を飛び跳ねて移りながら吾が世の冬を歌っている。友人から贈って来た米沢牛、美味しくて口や舌そして胃袋も大喜びであろう、その本人は自分であるが。明日は今日みたいに晴れ上がって、師走の冬空、それに加えて、赤々と照り輝く朝日の美しさを、何時までも眺めて居りたい毎日である。今や公園や緑道の銀杏に真っ黄色の広葉が本当に美しくに綺麗である。
確かに法改正にしても容易に被害者の気持ちを和らげる判定が下されとは限らない。今朝の報道では厳罰に処する方針が決まりそうであるが、実際にはその通りに行かないのではないか、と言う心配の声も早速囁かれている。不正や悪事に関しては中々に結論が出ないのが、生ぬるさの現状であった。生善説をも少し解釈とその賞罰の実際方を研究し、遅ればせせながらも、社会が明かるくなる様になってほしいと願って居るのは大勢ではなかろうか。朝の寒気が愈々以て本格的に冬季となってきた感じである。