あと幾日も無く弥生三月である。同門会幹部会、学事（卒業式等）、経営関連行事、学会関連議事等が目白押しに迫って来ている。大きく構えれば大した事は無いが、事細かく考えると、それ等を完璧に消化して、夫々の役割を自分なりに果たす事は、少しく大変である。今から心して手順よく整理して会議の準備を全うして、その日を悠々迎えたいと思う。今日の天候も不順乍ら、どうにか日中の行事には、大きな妨げになるよいうな事は無いと思われるが、きちんと予定を立てて推進して行こう。私事であるが、今日はデパートでベットの敷布団を購入する約束をしている。その他に、包丁の研ぎが出来上がっているので、それも頂いて来ようかと思う。これから出校前にメイの散歩をこなして、やおら玄関を後に出掛け、学校では学事全般を滞り無く遂行しようと、心組みを堅めている。帰宅して夜分には、家内の部屋の整理を若干手伝った。その他息子夫妻の先日の祝賀会の写真の、大凡のその６葉をプリントして、アルバムに収めて眺め、本当に爽やかで幸せな雰囲気を楽しんだ次第である。
暖かさと寒さとが交互に入り交じって、人間生活に訪れている。昨年暮れ頃の寒暖差を言う事もあるが、今年に入っての今日この頃の、暖かさと寒さを言う方がぴったりの感じである。字引きを引き直してみると、本来中国朝鮮などの冬期に見られる現象だと言う。でも感覚的に我が国のこの穏やかな今こそがその表現に沿っていると思われる。昨日は見事に晴れて暖かく、丁度３月中旬の暖かさである気象庁は説明していた。今朝は小雨まじりの寒い朝である。早めのメイの散歩を終えて今は家中でゆっくり新聞を読んだり、パソコンを弄ったり、メイはソファーでゆっくり横たわりなどして寝て、夫々の憩いを取っている。家中が憩いの体制で寛いでいる姿は、何とも爽やかで麗しい風景である。いま、ベランダには娘が買って来てくれた木瓜が咲き始めんとしている。それにかてて加えて、息子の祝賀会に頂いてきた綺麗で見事なお花が、大型の切り子の口広の花瓶に収め飾られて精彩を放っている。一日経過という事もあって、昨夜は、水切りを行い水換えを遣ったところ、見事に生気を取り戻して、しゃんと美しく立ち直り、とても綺麗そのものと言って良い。予報では、今日はこれから一日悪天候に変わり、終日雨になるとの事である。さて、これから花を愛で、パソコンを弄って、ゆったり過ごそうかと思う。パソコンノバッテリーが消耗してメーカに問い合わせしたが、「昔の部品はもう無い」と言う事なので、止むなく家内のPCのバッテリーと交換し、書斎での操作事無きを得て、ホッとしたところである。PCの進化はそれ程早いものなのか！
今日は１６日、丁度この日は月半ばを過ぎて春に差し掛かる。そう言えば幾分春らしさも見えて来た気配だ！息子の祝賀会も一昨日無事恙無く滞り無く盛大に済んだ！ 本当に我が家の春が、今此処に爽やかに訪れて、欣快に絶えない。私の学校も最期の天王山に差し掛かり、学生も仕上げの最終段階に到達して来ている。後２週間で来月の４日の卒業式を迎える大事な時季である。３月弥生の第１.２.３週は、夫々大事な行事が目白押しである。これを過ぎれば、いよいよ本当の春が訪れよう。今日のメイは幾分昨日よりは良さそうである。家内を一度も起さずに寝かせて呉れた由であった。さてこそ、春の息吹を十分に胸一杯吸って、元気で朝の散歩をこなして、家中皆んな揃って健康第一での、活躍の時期が到来である。
昨日の息子の祝賀会、親子兄弟一統一族が集い。無事に盛大な医学部教授任祝賀会を、恙無く終了できた。大学主催の祝賀会を終えて、皆で車に分乗して帰宅した。それから、今度は居間で家族皆の祝賀会を重ねて行って、昨夜は遅く午後１２時過ぎまで、ドンペリでお互いを祝福し合った。さて今朝は、夫々自由な起床時間で起きて、昨日の緊張して喜びを、ゆっくり再び味わった次第である。今朝の散歩は、メイと我が家の夫婦と娘とで４人？で実施した。往きはメイを抱っこして行き、駒繋神社公園まで散歩した。メイは娘に良く慣れて居り、帰りは二人？だけで先を急ぎ、帰宅路を吾々夫婦二人より急いで歩んだ、と言うところである。メイは娘に良く慣れていたので、久し振りの長い距離乍ら、朝の散歩は大助かりであった。陽の光が穏やかに輝いてきて、早春の心地よい気分を、更に高揚出来た次第である。１０時過ぎ娘の希望で玉川の高島屋に赴き、パソコンの写真用の印画紙とインクを求め、１１時半予約した鎌倉山でビーフを美味しく食べ、京都へ帰宅するお土産も購入した。これらが今日の主な行事の数々であった。兎に角、一家挙げての最も大きな行事が無事済んで、家中の誰でもが、明日から又元気で又精励出来ようと言うものである。有り難き幸せの限りであった。息子夫婦、孫達、娘に心から感謝したい。
昨日の寒い曇り空がすっきりと晴れて、今朝は公園には押し並べて霜柱が立っているものの、何処と無く春の気配が漂って気分は爽快で、メイトのお散歩も２回程公園行きを付き合った。かれこれ、メイの朝の２度に亘る公園行きは、これで１０回余に及ぶであろう。老化に依る直近の記憶喪失に依るものなのか？その真相は定かではない。今朝はコロちゃんに逢って大変喜び、付いて回っていた。帰りには観音様の別院前まで付き合って、曲がり角で、踵を返して帰って来た。快晴の初春日和で、今日こそは息子に執り、我が家にとっても、本当に待ちに待った楽しい、歓喜の絶頂と言っても差し支え無い程の、最高に嬉しい日なのである。医学部での教授就任祝賀会なのである。医師の娘も早々に京都を発って、今頃は新幹線で東京へ向かっての旅で、品川からタクシーで我が家に向かっている最中であろう。一族一統が夕頃にはホテルでの祝賀会で、顔を逢わせて、歓談できる喜びが、待っているからである。天候は飽く迄晴れて、屋上からの富士山も雪化粧をして、兎に角も綺麗である。恰も今日の吉日を寿いで居る様である。夕頃からの息子の昇任祝賀会は、極めて盛大に行われ、有終の美を以て３時間に亘る大学主催の祝賀会が、無事終了出来て、息子を始め一家一統の幸せは、無限に広大であった。大学並びに多くの参会者に、心から感謝致したい。
午前中は程よい暖かさであったが、午后になっての気温は下がり始めて原稿を仕上げる午後３時頃には本曇りとなり、洗濯物を大急ぎで取り込み事無きを得た。早朝には地下室からアイスホッケーの部活の書類を発見出来たものの、肝心の創刊号は見出せなかった。しかし、思いがけなく、今度は卓球部の部長急逝の知らせが入った。先月終わり頃の不幸の様であった。午後３時頃までに学術会議への投稿原稿を写真付きで原稿用紙６枚程をメールで送付出来た。これで何もかも一切返事や催促されるものは無くなり、気楽となった。メイが元気はあるものの、２度ほど食べ物を吐逆したので、気を遣って様子を見ているところである。大事にして内服もさせている。年齢の割に食欲があり過ぎ、それに遂遂食べ物を与えてしまった所為かも知れず、若干心している。明日の息子の祝賀会を控えて、万事綺麗に安全を旨として此処まで来たので、一層注意して爽やかな気持ちで祝賀会に臨みたい。一番の楽しみである、
朝のうちは幾分寒いものの１０時過ぎになると陽の光が燦々と降り注ぎ、何処とも無く春の気配が漂い始めて来た感じである。流石に立春以後の天気の佇まいを感じる。午前中何時ものメイトの散歩を終えて小憩の後、二人して三茶のデパートへお買い物と洒落込んだ！ 別に高価なものとかチラシの特製品とかを当て込んだものではない。日常的な家庭の食品を中心にパソコンのインク類だけである。昨夜で冷蔵庫を綺麗さっぱり味を全てお払い箱にしてしまった為の、中味を新しくする買い物である。約２時間で帰宅出来た。天候も良いし、気分も晴れ晴れれとして爽快である。書斎を片付けてちらり見たようであったが、探し物となると中々見当たらず、断捨離も難しい。これから午睡して、確かな目でまた夕頃には書斎を片付けよう。
今日は建国記念日である。日本人の２割しかこの日を知らない由、残念だが戦後の教育がそうだったので止むを得ないと思う。歴史の新しい国、若しくは戦後誕生した他所の国々は９割も知っていると言う。言わずもがなである。私に執って69年前の今日は陸士入校の日でもあり、感慨無量である。もう間もなくすると、何処の高専や大学でも卒業式を迎えよう。「春風駘蕩」とは、私の卒業式の答辞の冒頭の「切り出しの文句」であり、従ってこの２月と３月は取り分け懐かしく思い出深い事柄が、走馬灯の絵の様に脳裏を過る事が多い。今朝の午前９時頃は正に春風駘蕩である。メイは家内と私の二人でないと、後ろを振り返って公園行きの速歩が前に進まない。家の前を通り過ぎても、家内の方を振り返って待って居り、付いてくれば家内の動向を顧慮して、振り返り乍ら黙ってその先まで散歩を続ける。正に忠犬ハチ公である。息子の教授就任祝賀会の案内や出席者名や会場のレイアウトなどを、パソコンに打ち込み、写真なども整理して、昨日は一日を過ごした。今日は礼状２通と校正刷りを一通返送して、学生の部活の資料を探して、来たる３月の納会に備えようと思う。これからその創刊号を見つけ出そうと思う。
強風の影響か昨朝と今朝の寒さ格別である。昨夜遅くまで携電の見出しの修正に手間取った為、就寝が１２時過ぎとなって仕舞った。メイも悪い子で夜中にしょっちゅう家内を起こしたそうである。睡眠不足であるそうな。公園に行っての用事を済ませば早速帰宅して仕舞ったメイである。これからパソコンんと写真類を整理して、息子の教授就任祝賀会の準備と心意気を固めるべく、いろいろ整えねばならない事柄があろう。まず新聞を読んでお茶を飲んでゆっくり掛かろう。
この季節で一番寒い朝、公園では霜柱が彼方此方に立って居り、例えば、斜面に脚を載せると、そのまま滑り落ちる事を、また再び、今朝経験したものであった。メイも防寒衣服を点けて散歩し、早々に帰って来た。小鳥も居ず、人々も寒そうに歩いて元気が無い。観音様の掲示板が相変わらず悪戯書きで読めない。一時寺執事の注意書きで、良くなったと思ったら、また元の木阿弥である。世話が焼ける世の中になったものだとつくづく思う。中東の世界情勢から、地中海、黒海沿岸の周辺国の不穏な情勢は、本当に嫌になってしまう。人は！市民は！どうしているのか。グローバルな時代だからこそ油断ならない。
さて、今朝から如月２月の本当の学校行事が開始だ！要は学生が落ち着いて学業に専念出来ればそれが最上だと思う。当然教職員の職務への精励恪勤こそが、基本である。今日もこれから落ち着いて公務に専念して来ようかと思う。