福島というだけで、
野菜が売れない
ホテルの予約を断られた、
ガソリン給油でも福島ナンバーお断りの看板があったなど
聞いているが、
私個人ではそんな風評被害には一度もあっていない。
逆に「何かできることはありますか?」
「何か送りましょうか?」と
温かい言葉を掛けていただいて感謝している。
ここ白河は東北の入口、
他と比べれば被害は少ない。
それでも
余震はあり、
原発のこともあって、
落ち着かない。
福島県の人口が減っている。
2万人は少なくても減っているそうな。
農家はこれから種まきし野菜等を栽培するのだが、
秋の収穫時の風評被害等を恐れて、
作付け面積を減らしているようだ。
稲作も減らすようで、
来年の福島産の米は少なくなってしまう。
来年、再来年はどうなるのさ。
日本人、そんなに馬鹿じゃないよね。
不評被害が今だけのことであって欲しいものです。
一番の問題は原発。
今よりひどくならないことを祈るのみ。
米等を作ったはいいけど
放射能で売れないなんてことのないように・・。