朝一で出かけたいところでしたが、
所用があり午後から白河駅から東京へ。
そして津田沼の友達夫婦のお宅へ。
約4時間かかりました。
黒磯、宇都宮、上野、秋葉原、津田沼です。
結構接続が良くて、のんびり本を読んだり、外を眺めたりで苦になりませんでした。
新幹線は味気ない。
急ぐときには便利ですけど、
これからは在来線をもっと使おう。
池袋にある全国伝統的工芸品センターで開催された
第15回日本の自然布展は思っていたより小さい規模でしたが、
じっくりとレクチャーを聞き、展示品もまじまじと見てきました。
綿の栽培を昨年からして、
俄然興味を惹かれます。
日頃ほとんど綿の服を着ている私ですけど、
自分で栽培した綿の糸で織った服を着ることができたらいいな、
と思ってしまいました。
確か布団綿が残っていたはずなので、
スピンドルで糸にする練習をして見ましょう。
なぜか?道具類は揃っているんですよね。
これってやれっていうことでしょう。
綿のほうが原羊より扱いやすい感じを受けましたね。
それに羊さんは飼えないけれど綿なら栽培できそうです。
といってもまだ綿の芽がやっと8つ出ただけですけど。
自然布展の会場で綿の種をいただいてきました。
今から蒔いても間に合うそうなので、
今度はポットではなくて畑に直接蒔いてみます。
いや~、俄然楽しくなってきましたね。
世の中には綿を栽培している変わり者がいるんですね。
私のような人が他にもいることが嬉しい。
でもね、綿をする人は綿。
カラムシはカラムシ、葛は葛を極めようとするわけですが、
私はいろいろやりたくなってしまい、結局どっちつかず。
畑もやって、味噌や梅干を作り、
織りをし、教え、ギャラリーまで
やろうとしているのは無謀ではないかと思えます。
ああ、それからヨガも。
タイマッサージもできるのだからそれも形にしたい、
なんぞと思ってもいるのです。
さて、どうなることやらその他にもいろんなことに首を突っ込み
いやはや・・・。