9月25日(土)26日(日)捨てるものの仕分け
27日(月)午後2時~数時間
28日(火)適宜
27、28日はクリーンセンター等に捨てに行く予定。
数時間でも手伝えそうな方はご連絡くださいな。
汚れてもいい服装でどうぞ。
結構変なもの?が出てきて面白いですよ。
福島県白河市11
ゆう工房
参加できそうな方は、
画面左上の「メッセージを送る」にご自身のメルアドを明記の上
ご連絡ください。
糸を触っていると創作威力がムクムクと・・。
これまで染めたもの。
去年藍の乾燥葉で染めたもの
麻糸、マリーゴールド
柿渋、まだ色が出ていない。
シルクのスカーフを染めたもの
まだまだたくさんありますけど、
片付けてしまいました。
晴れたら
①藍の乾燥葉で綿を染める。
②柿渋で染めた糸を鉄媒染でグレーに染める。
③マリーゴールドを鉄媒染で黒に近いグレーに。
多分、緑がかったグレーにしたい。
④ラックで糸をピンクに染める。
草木染をすると明礬の媒染だとどうしても黄色になってしまう。
黄色の服はなかなか着こせないので、
他の色にしたい。
黄色に染めたものを藍で染めると色のバリエーションが増える。
明日も雨のようですけど。
化学染料の糸は減らし、草木染目の糸を中心にしたい。
昨日、藍の葉をを煮て仕込んでおいたものが一晩置いて、
泥藍になっていた。
煮て作る泥藍の方が私には簡単だ。
布で濾したものを瓶に入れて保存しましょ。
さて、何gになっていることやら。
130gできている。
もう少し乾燥させれば120g。
農分協「つくってあそぼう26 藍染の絵本」には
いろいろな藍染の方法が載っていて
分かりやすい。
でも、気になることが・・、
煮ないで作った泥藍と今日の泥藍の色が違うのだ。
この写真ではよく分からないだろうが、
左は今日の泥藍で、緑がかっている。
右ははちゃんと藍色しているのです。
時間を置くと色が変わってくるのでしょうか?
観察して見ましょう。
泥藍ができたからと言って安心はできない。
使って何ぼである。
問題は染まるかどうか?
さてさて、しばし時間を置いて染めてみたいが、
たったこれっぽっちしかできてない。
来年への課題となりそうです。
1キロの泥藍を作るには10キロの藍の葉が必要だ。
来年は心して藍の苗を作って、
今年の10倍の藍を収穫したいものだ。
これが泥藍です。
沈殿せずにずっと緑がかった液のままだったので、
放置していたところ、分離していました。
上澄み液がこれ。
沈殿したものは袋で濾して、
プラスチックのコップへスプーンですくって入れたわけです。
120gできました。
多分葉っぱは1キロi以上あったと思われます。
どうしてできたりできなかったりするのか
今ひとつ分かりません。
葉を煮る方法もあるのでやってみました。
藍の葉、茎計1キロを10リットルの沸騰した湯で10分煮ます。
濾します。
濾した後の液。40度に冷ます。
生葉を100gミキサーにかけて布で濾しておきます。
50gの藍に水700cc×2回に分けて。
冷ました煮た液と生葉液を混ぜて、30分待つ。
消石灰を15g、少しずつ何回かに分けて入れ
その都度かき混ぜる。
今回は空気が入りやすいように柄が付いたミルクパンを使い、
すくった液を容器の上からジャバジャバと落としていきます。
どんどん色がブルーに変わっていきます。
煮る方法のほうがブルーになるのが早いです。
15分ほどで泡が白くなってきます。
撹拌30分もしなくていいようです。
これで明日どうなっているか?
沈殿していればいいのですが・・、どうでしょう。
この方法のほうが葉を水に付けて放置する必要がないので
楽ですね。