夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

写真でスケッチがイマイチなので今日も素材撮影

2022-06-05 20:37:09 | Weblog
薄曇りで光が穏やかなので写真を見ながら画用紙にスケッチ。
写真と画用紙では縦横比が微妙に違うのでどうしても辻褄が合いません。


今日の素材は昨日撮った左下の写真。


椅子から立ち上がって見上げると豆柿の葉がずいぶん大きくなっています。


花壇の隅に毎年出る山ぶどうの若葉です。


一坪の家庭菜園のジャガイモは花が咲き始めました。


水彩色鉛筆で粗く描いたところに水彩絵の具をざっと塗る手法があるのを知りました。
見よう見まねで水貼りした画用紙ですが不慣れで皺が寄ってます。

色を付けようと思いましたが面倒臭くなって中断。

またしても素材集めに出掛けました。

地元の田園地帯です。
北信濃はなんといってもこの高低差のある地形が生み出す立体的な風景とメリハリのある四季が魅力。

北信濃は端午の節句がひと月遅れなのでまだ鯉のぼりが見られます。


今まで全然意識していなかった建物が面白い雰囲気なので車を停めました。

これ、何なんでしょう。建屋の中は農業用機械が置いてあります。

道路の反対側のこれも気に入りました。

奥に見えるのはりんご畑です。

この建物はシャッターが降りていましたが、りんごの出荷時期になると使っていたような記憶があります。

意図したのでしょうか、りんごの皮と実のカラーになっています。

脇の細い道は初めて通りましたが車の往来はたまにあります。


いい雰囲気の土蔵ですね。


この山の手の田んぼはやっと田植えが終わっていました。「待ってました!」


何枚も撮りましたが絵にするならこっちかな。


一段下の田んぼは先月も撮りましたが様子は一変してまさに6月。


この一帯は見渡す限りのりんご畑です。
でも写真的にはまとまらないので一工夫。

左手前にあるのは柿の木です。

前に撮ったポイントを回る途中で見つけた木の電柱のある風景。


午後も夕方に近くなって西日で光る田んぼです。


これも前に撮った場所ですが色彩が全く違います。
ここにも木の電柱がありますが傾いて立っているのがなんともいえません。


ゴイサギが舞っていました。

トリミングはしてありません。

最後に先程とは違う広い広いりんご畑の入り口です。

秋の実りの季節に歩いて写真を撮ろうと考えています。

先日も書きましたが田舎には絵になる風景がいくらでもあります。
このところカメラを持って出掛けると100から200枚の収穫があって、山菜採りと共通する感覚です。
明日は用事があって出掛けますがもちろん FinePix は車に積んで行きます。
コメント
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