夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

今日収穫した写真を印刷しようとしたら

2022-06-07 16:16:28 | Weblog
こんな時刻に起きてしまうのは歳のせいでしょうか。

友人から貰った古い柱時計と自分の頭のゼンマイをまいてと

実家の母のことで須坂へ行った帰りに写真を撮ってきました。
上八町(かみはっちょう)の立派なお宮です。

正面の鳥居から入るのが正規ですがいきなり境内に入ってしまいました。

社殿の脇に大木。ケヤキでしょうか。

奥にも貫禄のあるケヤキ。

社殿は若葉に包まれていました。


ちょっと離れた所から

足元に広がる細い草が木漏れ日を受けていました。

当たり前の構図にならないように。

左右をまっぷたつにした構図です。

お宮の境内って、背の高い樹木があるので独特の3次元空間です。


境内の横の道です。
屋根の上の粋な塔は消防の小屋に立っています。


先日通りかかったとき気になった道路脇の小川。
あのときは別の用があって通過しちゃいましたが今日は車を停めました。


今はこんな小川が珍しくなりました。
コンクリートで固めて単なる側溝にしちゃうのが定番ですが、これは貴重です。


でも案外土地の人はこれが当たり前と思ってるかも知れません。

子供のころよく遊びに行った従兄弟の家の近くにはこんな川が何本もあってドジョウがいました。

帰り道で走りながらルームミラーで一瞬見えた空間。
車を脇に停めカメラを持って戻りました。

あの今にも降りそうな黒い雲がいいじゃないですか。

車に乗る前にもう一度振り返ると

私の癖が強いけど、これもあり。どっちがいいかな。
今日は95枚撮りました。

セリアのL版96枚入るアルバムが一杯になったのでまた買ってきました。
今日の収穫の中から選んでせっせと印刷していたら ICLC50 と ICLM50 が終わりそうなので昨日ハードオフで買った純正品と交換。
ところが ICLC50 が認識しません。

IC チップを拭いたり電源を抜いたりしましたがダメ。
こんなトラブルは初めてです。ついでの時にまたハードオフですね。

絵、特に透明水彩画と風景写真について色々考えることがあって、思いつくままノートに書いています。


絵も写真も本質は姿形を捉えるものじゃないと考えています。
それなりの人の作品でもどう見てもその段階でしかないものが見られますし、作品の題なんて、
例えば朝の富士山の絵又は写真に「朝焼けの富士」って、そりゃ見ればわかるじゃないですか。
ひどい題を上げたらきりがない位です。
ま、今日はここまでにしておきます。
コメント
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