夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

まあいろいろあるけど日々是好日 写真と絵

2022-06-28 07:04:04 | Weblog
今日のことをblogに書くのは結構億劫なので下書きして翌日にアップするようにしました。
ということで、昨日撮った写真から。

これは長野市の大町、新幹線車両線センター近くの梨畑です。
先日通ったとき梨の実がしっかり育っているのと棚の奥の背の低いぶどう畑の組み合わせが面白いなと思いました。

実は愛機FinrPix S2Proの単玉3本のレンズキャップをどこかで落としたらしくいくら探しても見つかりません。
確かハードオフのジャンクの箱に色々あった記憶が。
そちらが目的で途中寄り道して梨の棚を撮ったんですが3枚撮ったところでバッテリーアラーム!
まあそれなりに撮れたので良しとしましょう。

レンズキャップはハードオフの箱をかき回したらNikon純正は見つかりませんでしたがHAKUBAのストラップ付きがありました。
これなら失くす心配がないと¥110で買って問題解決。

絵を描くには色彩について頭に入れておく必要があると色相環を探していたらJrが「これがあるよ」。


いつの間に手に入れたのかすごい資料です。


中古ですが定価は!


特殊なインクで印刷してあるから汚い手でさわるなというのでまだ中を確認していませんがこれはすごい資料です。

これから使うスケッチブックがこれです。


どこにでも置いてあるポピュラーな物ですがちゃんと紙厚の表示があることに気がつきました。
今まで100枚デッサンで使った中にも同じのがあります。


ネットで先生方の解説を見ながら水彩画の手法を練習。


調色も基本中の基本です。
特に樹木の色は絵の具の緑は使わないで作るというのでやってみました。


紫陽花の枯れた茎を使う手法も試してみましたがこれは面白い。

絵の具じゃなく墨汁を使ってみました。

空の色も微妙な調色が必要で赤みを加えるそうです。

ストロボを使ったので派手ですが実際の色はもうちょい地味です。

絵画の手法はネットで調べると実に多岐に渡りますね。
その中で最近気になるのが日本画とボールペン画です。
日本画はそれこそ奥が深くて入り込む余地がありませんがボールペンで粗描きして水彩の単色で色を付ける手法は面白そうです。
素朴な味わいがあるし勢いで描くので短時間で作品になります。
ボールペンにこだわらず紫陽花の茎でもマッキーでも万年筆なんかで試してみましょう。
コメント
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