夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2011年11月21日(金)2「アベノミクス選挙?。。。戦後レジームからの脱却を問う選挙でしょう」

2014年11月21日 22時04分03秒 | 「政治・経済」
今日衆議院は解散されて総選挙となった。
争点は経済そしてさまざまな右傾化する中での政策にある。
次の政権が作られるわけですから争点を集中化することはおかしい。経済でももちろん安倍のみキスであるし、政治面では集団的自衛権や秘密保護右方の是非そして原発再稼働や沖縄の基地問題がある。外交では中国や韓国との関係とそこには歴史問題や領土問題がある。様々な視点から選挙の争点は整理されるべきでしょう。
安倍総理は今回の選挙はアベノミクス選挙であるとしてその継続を問うという。アベノミクスがどう国民生活を変えたか?よくなったのか、悪くなったのかを問う意味では争点として欠かせないし中心となるものでしょう。しかし政策や外交を底に隠してしまうなら間違いであり自民党の責任放棄でしょう。
経済や政策そして外交などは経済問題を土台としながら上部構造は全体的に関連しながら動いていくものである。
この全体の流れを現した言葉が安倍政権としては「戦後レジームからの脱却」でした。
経済は国民生活を犠牲にする中で成長を目指したし、政策は戦前を意識した右傾化にあった。そしてそれは対中国や韓国との外交の悪化に結びついた。
すべては「戦後レジームとは何か?それが目指すところは何か?」に集約をされそれが争点となるのです。そこから枝はなような個々の政策が問い直されなければならない。

どうでしょうか?戦後レジームからの脱却とは何かを考えてみませんか?それは全体像を批判すると同時に個々の意識に強くある問題を通してそこからもう位置で全体像を見てみるという方法論が大切です。そこには共通項として経済問題があります。

「戦後レジームからの脱却」を問う選挙です。
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2014年11月21日(金)「円安」

2014年11月21日 17時14分43秒 | 「政治・経済」
今朝のツイートのまとめです。
118円前半で小刻みな動きですねぇ。。。。株価は下がり気味か?長期金利は?
そのうちに120円になるかもしれませんが、民主党政権時は80円から90円ぐらいですから、40円も通貨安ともなればすごい事態です。海外旅行に行って1ドルのアイスクリームを食べたとすれば、ほんの数年前は80円ですが、今では120円。これが輸入にも現れるから生活は低下。
仮に輸入により1ドルのアイスクリームが入ってくれば単純にはみれば120円支払わなければならない。数年前まで80円でしたからすごい値上げ感が出て売れなくなる。そこで輸入業者やスーパーなどが価格を抑えて100円にする。その代り数を売らなければならないのだが売れない。
ところが消費税がすでに3%上がっているわけですから数年前は80円+消費税5%で約83円。今は120円+消費税8%で約130円。政府は消費税分を価格転嫁するよう呼びかけていましたから130円で買わされる。数年前までは消費税分3%値引き!!が普通で50円の値上げにも
この分だけ実質賃金は下がったことになりますなぁ。。。。
これが積もり積もってくるわけです。
国内産業と消費者は苦しくなりますが、その苦しくなった分の金がどこに行くかといえば輸出産業などの大企業と株式の不労所得に行く。所得の再配分は低いところから高いところへと法則に逆らって流れる。この法則に逆らう流れがアベノミクスでしょう。
為替は銭単位の動きですが株価は大きな変化を。。。。結局経済法則に逆らったとしても、株価は法則どおり基本的には素直な動きをするのです。

ドル一時117円半ばに急落、麻生財務相が円安けん制
円安が輸入物価引き上げになることへの牽制でしょう。
しかし日銀は追加緩和を行う。。。。。
もし政府が円買いなどと介入しるするようになれば相当変な話になっていきます。
円高傾向となれば株価を支える手段も必要になる。
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