昨日も引用したがOECDは「日本は2014年に0.4%程度の非常に弱い成長にとどまるが、15年には賃上げや金融緩和効果を前提に0.8%成長へやや回復する見込み」(ロイター)と発表をした。さらに2016年も「16年は1.0%と緩慢な伸びにとどまるとの見通しを示した。16年の成長率は「先進国クラブ」とされるOECD加盟34カ国の中でイタリアと並び最も低い。」(毎日)
アベノミクスで力強く成長するとした中身がこれである。
もちろんマイナス成長よりはいいが、この数字からして下手をすればマイナス成長ということもあり得るだろう。
「インタビュー:「危ない橋」渡る日銀、円の信認喪失も」(ロイター)
多少の利益を得るために多くの支出をするということは企業としたら大赤字でしょう。これと同じことがアベノミクスにおいて現れているのではないか。多少の(利益を得た人というものも含め)成果のために多くの(損失を受けた人々も含め)損失を出した非効率性が見える。
2014年に0.4%の成長のためにどのくらいの国民の損失や犠牲があったか?
この0.4%の成長がどのくらい国民生活に帰ってきたか?
これは経済だけではなくて政治全般にも言えるのではないか?まずはわけのわからない衆議院の解散。
中国という仮想敵国に勝つための外交犠牲。そしてその中国も含めてだが韓国との外交上の「戦後レジームからの脱却」としての歴史問題での損失。拉致問題は親展ぜず、海外援助の垂れ流し。外交上は数多くの国々の首脳と会ったというがどのくらいの成果があったのか?尊敬されうに本になったのか?美しい国になったのか?
様々なところで非効率性が現れているのではないか?
アベノミクスで力強く成長するとした中身がこれである。
もちろんマイナス成長よりはいいが、この数字からして下手をすればマイナス成長ということもあり得るだろう。
「インタビュー:「危ない橋」渡る日銀、円の信認喪失も」(ロイター)
多少の利益を得るために多くの支出をするということは企業としたら大赤字でしょう。これと同じことがアベノミクスにおいて現れているのではないか。多少の(利益を得た人というものも含め)成果のために多くの(損失を受けた人々も含め)損失を出した非効率性が見える。
2014年に0.4%の成長のためにどのくらいの国民の損失や犠牲があったか?
この0.4%の成長がどのくらい国民生活に帰ってきたか?
これは経済だけではなくて政治全般にも言えるのではないか?まずはわけのわからない衆議院の解散。
中国という仮想敵国に勝つための外交犠牲。そしてその中国も含めてだが韓国との外交上の「戦後レジームからの脱却」としての歴史問題での損失。拉致問題は親展ぜず、海外援助の垂れ流し。外交上は数多くの国々の首脳と会ったというがどのくらいの成果があったのか?尊敬されうに本になったのか?美しい国になったのか?
様々なところで非効率性が現れているのではないか?