夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月273【10月7日】

2018年10月07日 19時47分46秒 | 「池に浮かぶ月」
政府は経済が好転しつつあるという。しかし円安誘導と原油高により国民生活には悪性の物価高が起きている。
一方来年はさらに昨日の記事のように生活は苦しくなるでしょう。
消費増税10%の悪夢。。。。
この悪夢は国民生活へのだけ期からはじまり、日本経済全体に及ぶでしょう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「10月 7日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき10%への消費増税はできるのか?もちろん国会で再延期の法案が通らなければできる。しかしこの消費増税は経済の好転が国民生活にも及ぶようになること......

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2018年10月 7日(日)「働きたい、働かざるを得ない」

2018年10月07日 10時26分47秒 | 「政治・経済」
10月5日開催の未来投資会議(官邸)に出された経済産業大臣の資料がある。
その中に「70歳以降まで働くことを希望している高齢者は8割にのぼる」(引用)と分析され、「働けるうちはいつまでも」という高齢者が多い。
高齢者は10歳は若返っているともされる。
しかしここではなぜ働きたいかの理由は説明されていない。
AERAの記事に79歳でパートを掛け持ち”過労老人”に転落する人々に高齢者がなぜ働きたいかの理由を
「内閣府「高齢者の経済生活に関する意識調査」によると、60歳以上の人が働く理由(複数回答)は、「生活費をまかなうため」が最多で、2011年度に59%。01年度調査の52%から上がっている。」(引用)
政府は「働きたい」と解釈をし、実態は「働かざるを得ない」状態。
この分析の乖離により高齢者の生活が脅かされる。
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