ガソリンが1リットル当たり全国平均で160円となったそうです。
東京都内は全国平均よりだいぶ安ですから150円半ばでしょうか。でも、渋滞や信号待ちが多い都内を走るわけですから燃費が低くガソリン使用量が多くなります。
ガソリンの素となる原油はドル建てが多いそうです。
すると為替によってもガソリン価格は大きく変化するでしょう。アベノミクスと日銀の量的緩和により円安誘導が結果としては起きています。仮に原油価格を一定とした場合、1ドル80円時代と現在の112円時代ではガソリン価格は大幅に上昇するでしょう。現実は原油価格の変動がありますから簡単ではありませんが。ドル建てだと原油を買う場合、円でドルを買って原油を買うわけですからドル買いが進みドル高となります。そこでさらに円安が進むというのが基本らしいです。するとさらに円の価格で見ればガソリン価格も上昇傾向を示します。
今のガソリン価格の高騰も国や日銀の責任が大きいのではないでしょうか。
さらにガソリンは約50%が税金だそうです。
ガソリン税(本則)
ガソリン税(暫定税率)
石油税
消費税
こちらのサイトを見ますと、各税がどのくらいかがわかりますが、同時に暫定税率の理不尽さがわかります。1974年にできた税らしいですが、道路の整備目的であったものが今は一般財源化されている。本来はこの税は廃止すべきものです。
25.1円安くなるはずです。
またガソリンにも消費税がかかります。
しかし消費税はガソリン価格だけにかかるのではなくて、ガソリン税や石油税を含めた価格にかかります。ガソリン税などの税金にも消費税をかけている。二重に税を取られています。
本来は4%程度ガソリンは安くなるはずです。
こう見るといかに160円というガソリン価格がばかげているかがわかります。
今、政府は来年の消費税10%に積極的です。経済に悪影響を及ぼさないためとしていろいろと検討をしていますが、ガソリンへの消費税は考慮されていないようです。もちろん経済に悪影響を与えない方策などありえないのですが。
国民の負担は大きくなっていきますね。
しかしガソリン消費での負担の影響だけでは済まないでしょう。ガソリン価格はいろいろな商品やサービスの値上げにつながるものです。その点でもさらに国民負担は大きくなります。
東京都内は全国平均よりだいぶ安ですから150円半ばでしょうか。でも、渋滞や信号待ちが多い都内を走るわけですから燃費が低くガソリン使用量が多くなります。
ガソリンの素となる原油はドル建てが多いそうです。
すると為替によってもガソリン価格は大きく変化するでしょう。アベノミクスと日銀の量的緩和により円安誘導が結果としては起きています。仮に原油価格を一定とした場合、1ドル80円時代と現在の112円時代ではガソリン価格は大幅に上昇するでしょう。現実は原油価格の変動がありますから簡単ではありませんが。ドル建てだと原油を買う場合、円でドルを買って原油を買うわけですからドル買いが進みドル高となります。そこでさらに円安が進むというのが基本らしいです。するとさらに円の価格で見ればガソリン価格も上昇傾向を示します。
今のガソリン価格の高騰も国や日銀の責任が大きいのではないでしょうか。
さらにガソリンは約50%が税金だそうです。
ガソリン税(本則)
ガソリン税(暫定税率)
石油税
消費税
こちらのサイトを見ますと、各税がどのくらいかがわかりますが、同時に暫定税率の理不尽さがわかります。1974年にできた税らしいですが、道路の整備目的であったものが今は一般財源化されている。本来はこの税は廃止すべきものです。
25.1円安くなるはずです。
またガソリンにも消費税がかかります。
しかし消費税はガソリン価格だけにかかるのではなくて、ガソリン税や石油税を含めた価格にかかります。ガソリン税などの税金にも消費税をかけている。二重に税を取られています。
本来は4%程度ガソリンは安くなるはずです。
こう見るといかに160円というガソリン価格がばかげているかがわかります。
今、政府は来年の消費税10%に積極的です。経済に悪影響を及ぼさないためとしていろいろと検討をしていますが、ガソリンへの消費税は考慮されていないようです。もちろん経済に悪影響を与えない方策などありえないのですが。
国民の負担は大きくなっていきますね。
しかしガソリン消費での負担の影響だけでは済まないでしょう。ガソリン価格はいろいろな商品やサービスの値上げにつながるものです。その点でもさらに国民負担は大きくなります。