夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年10月24日(水)「ガソリン160円」

2018年10月24日 21時38分10秒 | 「政治・経済」
ガソリンが1リットル当たり全国平均で160円となったそうです。
東京都内は全国平均よりだいぶ安ですから150円半ばでしょうか。でも、渋滞や信号待ちが多い都内を走るわけですから燃費が低くガソリン使用量が多くなります。
ガソリンの素となる原油はドル建てが多いそうです。
すると為替によってもガソリン価格は大きく変化するでしょう。アベノミクスと日銀の量的緩和により円安誘導が結果としては起きています。仮に原油価格を一定とした場合、1ドル80円時代と現在の112円時代ではガソリン価格は大幅に上昇するでしょう。現実は原油価格の変動がありますから簡単ではありませんが。ドル建てだと原油を買う場合、円でドルを買って原油を買うわけですからドル買いが進みドル高となります。そこでさらに円安が進むというのが基本らしいです。するとさらに円の価格で見ればガソリン価格も上昇傾向を示します。
今のガソリン価格の高騰も国や日銀の責任が大きいのではないでしょうか。
さらにガソリンは約50%が税金だそうです。
ガソリン税(本則)
ガソリン税(暫定税率)
石油税
消費税
こちらのサイトを見ますと、各税がどのくらいかがわかりますが、同時に暫定税率の理不尽さがわかります。1974年にできた税らしいですが、道路の整備目的であったものが今は一般財源化されている。本来はこの税は廃止すべきものです。
25.1円安くなるはずです。
またガソリンにも消費税がかかります。
しかし消費税はガソリン価格だけにかかるのではなくて、ガソリン税や石油税を含めた価格にかかります。ガソリン税などの税金にも消費税をかけている。二重に税を取られています。
本来は4%程度ガソリンは安くなるはずです。
こう見るといかに160円というガソリン価格がばかげているかがわかります。
今、政府は来年の消費税10%に積極的です。経済に悪影響を及ぼさないためとしていろいろと検討をしていますが、ガソリンへの消費税は考慮されていないようです。もちろん経済に悪影響を与えない方策などありえないのですが。
国民の負担は大きくなっていきますね。
しかしガソリン消費での負担の影響だけでは済まないでしょう。ガソリン価格はいろいろな商品やサービスの値上げにつながるものです。その点でもさらに国民負担は大きくなります。
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池に浮かぶ月287【10月24日】

2018年10月24日 19時01分01秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は寝室の蛍光灯が壊れたので買いに行きました。
寝室なのであまり使わないので安いものを買ってきました。
今はすごいですなぁ。。。。。
器具と蛍光管が一体になっている。LEDですから長い年月使えるのですから壊れたら器具ごと交換だそうです。安いものを買っておいてよかったです。
でも、安いといってもリモコンが付いていて、以前使っていたもののように寝ながら操作するために紐をつけることもなくなりました。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「10月24日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきもう20年ほど使った蛍光灯が機器ごとだめになりました。ひもを引っ張って明るさを変えたり豆電球にしたりする蛍光灯です。和室の寝室ですのでひもを延長......

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2018年10月24日(水)「喫煙とイライラ 犯罪を誘発するか?」

2018年10月24日 11時26分49秒 | 「禁煙運動について」
ツイッターで禁煙を進める方と長くお話をしています。
その中で喫煙によるたばこの「毒」で犯罪を誘発するかというものがあります。
その喫煙と犯罪の因果関係に喫煙者はいらいらするというものがあります。いらいらするから犯罪を犯すと。。。。。
ある方と日本医師会のこのサイトを例にしてお話をしました。
以下、僕のツイートの転載です。
「〇〇さん、お返事遅れてすみません。
ほかの方のお返事も遅れています。
いろいろとネットで調べていました。
まず、たばこにはどのようのかの形でリラックス効果はあるようですね。
それがたばこでは持続ずることは難しいということでしょうか?
喫煙者は喫煙していればそうはイライラはしないということでしょう。(ここでは中毒性の話は置いておいて)
事由に喫煙をしていればもちろんイライラは置きません。一服したいなぁと思ったときにもイライラではありません。
たばこと犯罪の因果関係を考える場合、ここが大切だと思います。
喫煙者はたばこを吸っていれば仕事も頑張るということです。
こじつけかもしれませんが事実として、高度成長期は喫煙率は高かったです。直接的な喫煙のことではありませんが、今は仕事中はもちろん休憩という形でも喫煙ができませんね。この状態は非喫煙者も一休憩がしずらくなっているということです
企業の生産性のために喫煙はもちろん一息入れることもできない社会では、逆に生産性が落ちるでしょう。人はそうは長く集中はできない。一息入れてドーパミンを脳内から分泌してまた働くことが必要なのです。
ドーパミンの作用として気分転換をしてやる気を起こさせる作用があるともいわれています。ドーパミンはうれしい時などに分泌されるそうですが、仕事でイライラしたり疲れた時の休憩はその分泌を促すでしょう。帰りに一杯やるかという話にも分泌される。これはたばこ以外の自然な状態です。
この自然な状態の中に喫煙者もいます。
喫煙者はたばこがし好品ですから、先にツイートしたドーパミンも喫煙することによってさらに分泌されるでしょう。
たばこによるドーパミンは短時間といいますが、非喫煙者の休憩の中にいるという面では自然なドーパミンも同じです。
机上の研究では人はどこからイライラが発生するかがよく見えません。
喫煙者早煮が切れるとイライラするとなっていますが、このイライラは社会生活の中で様々な事柄から発生をしています。そのイライラ解消のためにも喫煙者は喫煙するというだけでしょう。
ただし抑圧からはイライラは出るでしょう。喫煙者ならば喫煙させないということから。しかしこの抑圧は、仕事面で非喫煙者が休憩もできず、昼飯もゆっくり食えないという中ではこれも抑圧からのイライラです。
しかしここから犯罪を犯すということには飛躍しません。
喫煙者も非喫煙者も抑圧の中でのイライラが蓄積することにより精神面や身体に異常をきたします。それは病的なイライラにも鬱などの精神の病気にもそして最悪自殺にも追い込まれます。この段階においてイライラは病的なものになり犯罪に結びつく可能性が出るでしょう。
今の社会ストレス社会といわれていますが、すぐに切れる人たちが多くなっているようです。犯罪にまではならないまでも、客として従業員に暴言を吐くなど人としての心が失われる状態にもあります。(連続ツイート  終わり)」
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