偕楽園の梅の花の一番花の開花では、遅いと言われた今年2015年度は2014年12月30日に開花しました。今シーズン(2016年度)の一番花の開花は24日も早い、2015年12月6日に確認されました。
一番花の開花時期としては私的な乏しい記録ではたしか12月14日というのがあったと記憶しています。今シーズンはそれよりもさらに8日も早く、一番花の開花時期としては記録的ではないかと考えられます。
DSCF6532八重寒紅SYI006 posted by (C)雑草
今シーズンの偕楽園の梅の一番花と思われる猩々梅林の八重寒紅です。
これまでの一番花は本園見晴広場周辺の八重寒紅でした。
ながらく一番花として君臨した絶景ポイントは見晴広場の東端の八重寒紅で、下の画像の右側の枝です。
見晴広場と好文亭 posted by (C)雑草
この梅の木は毎年一番に咲き、その花の向こうに見晴広場、左近桜、好文亭が見える絶景ポイントだったのですが、大震災の後の夏の少雨酷暑があったときから衰弱して花数も減り、一番に咲かなくなりました。
数年前からの一番花は見晴広場の左近桜と藤棚の中間付近にある八重寒紅に代りました。ここは満開の紅梅を背景に記念撮影をする絶好のポイントです。次の画像は2月下旬のものです。
さて、今年の初期の開花状況に戻ります。
今日現在で8本の開花を確認していますので、去年の同じ本数が咲いたころと、開花場所を比較すると驚きました。
開花場所 2015年1月7日 2015年12月9日
①標高約23mの高台の本園内 5本 0本
(南崖を含む)
②標高約6~8mの吐玉泉下 2本 1本
③標高約6~7mの田鶴鳴梅林 0本 0本
④標高約8mの猩々梅林 1本 5本
⑤標高約7mの窈窕梅林 1本 2本
(合計本数) 9本 (合計本数)8本
本園とその近く吐玉泉下が初期の開花の数が減って、
本園から離れた猩々梅林と窈窕梅林で初期開花の数が増えています。
開花時期が早い年は今年のような傾向があるのでしょうか。風向が変わったのでしょうか。放射冷却の多少によるのでしょうか。多雨または少雨と地下水量差による地中水分量の多少。化学肥料などによる土質劣化で木が弱るなどどうでもよいようなことを考えるヒマ人雑草です。
一番多く咲いている猩々梅林の梅の花です。名前は梅の木の名札によりますが読みにくいのもあります。猩々梅林の付近ではまだまだカエデが紅葉しています。
DSCF6565猩々梅林 posted by (C)雑草
DSCF6532八重寒紅SYI006 posted by (C)雑草
DSCF6535八重寒紅SYI009 posted by (C)雑草ボケボケでした。<<汗>>
DSCF6541紅難波?SY2 posted by (C)雑草
DSCF6548水心鏡 posted by (C)雑草
水心鏡にはまだ緑色をした葉がついているのに開花していました。梅で葉があるときに咲くのは珍しいですね。
DSCF6545水心鏡 posted by (C)雑草
DSCF6552紅難波SY2065 posted by (C)雑草
次は窈窕梅林の八重寒紅と紅難波です。この八重寒紅は7日にブログしたものです。
偕楽園公園の梅林では一番南側にあります。
DSCF6562窈窕梅林 posted by (C)雑草
左側の森は徳川ミュージアムです。前方はるか向こうが偕楽園本園です。
DSCF6556八重寒紅 posted by (C)雑草
DSCF6554紅難波YO1030 posted by (C)雑草
次は吐玉泉下の八重冬至です。吐玉泉下の日本庭園も紅葉が美しいです。
DSCF6570庭園紅葉 posted by (C)雑草
西門寄りの八重冬至が1個咲いていました。
DSCF6572八重冬至C9055 posted by (C)雑草
南門手前の標柱わきの八重冬至は蕾です。間もなく開花するでしょう。
DSCF6575八重冬至C8002 posted by (C)雑草
間もなく咲こうとしている八重冬至と標柱。記念撮影の人気スポットです。
DSCF6577八重冬至C8002 posted by (C)雑草
また、本園で冬至梅1本の開花情報をいただきましたが見つかりませんでした。
場所は見晴広場で東門からすぐのところとのこと。該当すると思われる場所には二季咲桜がまだ咲いていました。念のため、早く咲く本園の冬至梅を念入りに探しましたが見つかりませんでした。
本園南崖の紅葉と見晴広場ドウダンツツジの黄葉です。
DSCF6581南崖紅葉 posted by (C)雑草
DSCF6583南崖紅葉 posted by (C)雑草
DSCF6584ドウダンツツジ紅葉 posted by (C)雑草
左側の竹垣は雑草の背丈よりちょっと高めです。
一番花の開花時期としては私的な乏しい記録ではたしか12月14日というのがあったと記憶しています。今シーズンはそれよりもさらに8日も早く、一番花の開花時期としては記録的ではないかと考えられます。
DSCF6532八重寒紅SYI006 posted by (C)雑草
今シーズンの偕楽園の梅の一番花と思われる猩々梅林の八重寒紅です。
これまでの一番花は本園見晴広場周辺の八重寒紅でした。
ながらく一番花として君臨した絶景ポイントは見晴広場の東端の八重寒紅で、下の画像の右側の枝です。
見晴広場と好文亭 posted by (C)雑草
この梅の木は毎年一番に咲き、その花の向こうに見晴広場、左近桜、好文亭が見える絶景ポイントだったのですが、大震災の後の夏の少雨酷暑があったときから衰弱して花数も減り、一番に咲かなくなりました。
数年前からの一番花は見晴広場の左近桜と藤棚の中間付近にある八重寒紅に代りました。ここは満開の紅梅を背景に記念撮影をする絶好のポイントです。次の画像は2月下旬のものです。
さて、今年の初期の開花状況に戻ります。
今日現在で8本の開花を確認していますので、去年の同じ本数が咲いたころと、開花場所を比較すると驚きました。
開花場所 2015年1月7日 2015年12月9日
①標高約23mの高台の本園内 5本 0本
(南崖を含む)
②標高約6~8mの吐玉泉下 2本 1本
③標高約6~7mの田鶴鳴梅林 0本 0本
④標高約8mの猩々梅林 1本 5本
⑤標高約7mの窈窕梅林 1本 2本
(合計本数) 9本 (合計本数)8本
本園とその近く吐玉泉下が初期の開花の数が減って、
本園から離れた猩々梅林と窈窕梅林で初期開花の数が増えています。
開花時期が早い年は今年のような傾向があるのでしょうか。風向が変わったのでしょうか。放射冷却の多少によるのでしょうか。多雨または少雨と地下水量差による地中水分量の多少。化学肥料などによる土質劣化で木が弱るなどどうでもよいようなことを考えるヒマ人雑草です。
一番多く咲いている猩々梅林の梅の花です。名前は梅の木の名札によりますが読みにくいのもあります。猩々梅林の付近ではまだまだカエデが紅葉しています。
DSCF6565猩々梅林 posted by (C)雑草
DSCF6532八重寒紅SYI006 posted by (C)雑草
DSCF6535八重寒紅SYI009 posted by (C)雑草ボケボケでした。<<汗>>
DSCF6541紅難波?SY2 posted by (C)雑草
DSCF6548水心鏡 posted by (C)雑草
水心鏡にはまだ緑色をした葉がついているのに開花していました。梅で葉があるときに咲くのは珍しいですね。
DSCF6545水心鏡 posted by (C)雑草
DSCF6552紅難波SY2065 posted by (C)雑草
次は窈窕梅林の八重寒紅と紅難波です。この八重寒紅は7日にブログしたものです。
偕楽園公園の梅林では一番南側にあります。
DSCF6562窈窕梅林 posted by (C)雑草
左側の森は徳川ミュージアムです。前方はるか向こうが偕楽園本園です。
DSCF6556八重寒紅 posted by (C)雑草
DSCF6554紅難波YO1030 posted by (C)雑草
次は吐玉泉下の八重冬至です。吐玉泉下の日本庭園も紅葉が美しいです。
DSCF6570庭園紅葉 posted by (C)雑草
西門寄りの八重冬至が1個咲いていました。
DSCF6572八重冬至C9055 posted by (C)雑草
南門手前の標柱わきの八重冬至は蕾です。間もなく開花するでしょう。
DSCF6575八重冬至C8002 posted by (C)雑草
間もなく咲こうとしている八重冬至と標柱。記念撮影の人気スポットです。
DSCF6577八重冬至C8002 posted by (C)雑草
また、本園で冬至梅1本の開花情報をいただきましたが見つかりませんでした。
場所は見晴広場で東門からすぐのところとのこと。該当すると思われる場所には二季咲桜がまだ咲いていました。念のため、早く咲く本園の冬至梅を念入りに探しましたが見つかりませんでした。
本園南崖の紅葉と見晴広場ドウダンツツジの黄葉です。
DSCF6581南崖紅葉 posted by (C)雑草
DSCF6583南崖紅葉 posted by (C)雑草
DSCF6584ドウダンツツジ紅葉 posted by (C)雑草
左側の竹垣は雑草の背丈よりちょっと高めです。