超人主人公時代の終焉?
ローマン(アシュトン・ホームズ)は婚約者が誘拐されたので、退役軍人の兄デクラン
(コール・ハウザー)、ブランドン(ショーン・アシュモア)と共に犯罪者グループから
奪回しようとする話です。
最初は警察に相談しますが、あまりあてになりそうではないので、自動小銃や自動拳銃、防護服
などを使い、犯罪者グループに反撃します。
刑事のエイヴリー(ブルース・ウィリス)は、犯罪者グループの主犯格を捕まえようとしますが、
上司の許可が下りません。
実際の戦争に従軍した退役兵の方にとっては、犯罪者グループとやりあうのは、
それ程抵抗が無いのかもしれません。
さらに軍用のHK416や自動拳銃が合法的に手に入るアメリカなら、考える人は
けっこう居るのかもしれません。
兄弟たちの行動が雑めに展開しますが、それによって実際にありそうな話に思えました。
この映画のポスターも、日本版と海外版ではかなり違い、日本版は情報の
詰め込みすぎに感じました。
BD/DVD/デジタル【予告編】『アクト・オブ・バイオレンス』8.3リリース/デジタル同時開始