PTSDの治療について、薬物療法をまず第一とすることに関しては
当事者から異論が出てきています。
もっと人間学的な関わりが必要なようです。
それにはAAなどの行ってきた、これまでの積み重ねが役に立つのかもしれません。
PTSDの治療について、薬物療法をまず第一とすることに関しては
当事者から異論が出てきています。
もっと人間学的な関わりが必要なようです。
それにはAAなどの行ってきた、これまでの積み重ねが役に立つのかもしれません。
2022年のネットフリックス配信のアクション映画です。
「ダイ・ハード」などのようなシンプルな作りのエンタメ・アクション映画になっています。
[あらすじ]
米軍のJJ・コリンズ大尉(エルサ・パタキ)は太平洋上にあるミサイル迎撃施設に赴任します。
同様のものはアラスカとそこにしか無い施設なのでした。
赴任してすぐに、アラスカの施設が襲撃されたとのことを知らされ、
さらにロシアで核ミサイルが強奪されたことから、その施設の将校たちも
警戒しますが、請負の作業員として入っていたグループに襲撃され、
JJたちは、司令室に立てこもるのでした。
[感想]
最近何かと話題になっているセクハラや、ロシアの核兵器が素材として取り上げられています。
モニタ越しにホワイトハウスと話したり、核ミサイルの状況が見えるので、解り易い展開です。
アクションシーンですが、それほど凝っていませんが、女性であるJJが、
自分より大きな相手と戦うので、JCヴァン・ダムやスタローンの映画の様な感じになっています。
また、最近は軍隊の様々な業務が民間委託されているので、色々な人が軍の施設の中にいることは、
何かとリスク要因になるのだろうと考えさせる映画でもありました。
米国の各地で活動しているミリシアのメンバーにも元軍人が多く、
極右思想を持っていたりすることを考えると、元軍人などが何か極端な考えに基づいて、
軍隊でなにかの仕事を請け負って、何らかの危険な行動に繋がることはありそうに思いました。
さらに、いろいろなニュースで実験失敗が伝えられていたミサイル迎撃ですが、
この映画の中では一発の迎撃ミサイルで一基のICBMを撃ち落としていました。
米国人の中には、そのような雑な考えを持っている人が多いのだろうかと考えさせられる
映画でもありました。
主役のJJを演じるエルサ・パタキさんですが、「ワイルド・スピードMEGA MAX」で
女性警官役で出ていた人とのことです。30過ぎくらいの方かと思って観ていましたが、
45歳とのことです。欧米の女性というと、年齢とともに大きくなっていく印象がありますが、
健康的な食生活や美容技術で、かなり変わってきているのでしょうか。
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