マチンガのノート

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ラスト・サバイバーズ 監督:トム・ハモック 出演:ヘイリー・ルー・リチャードソン、ブーブー・スチュワート 感想

2022-10-12 23:43:30 | 日記

水が枯れ果てた近未来を描いた映画です。全体的にコンパクトに作られています。

【あらすじ】

雨が降らなくなった近未来のオレゴンで、ケンダル(ヘイリー・ルー・リチャードソン)と

ディーン(ブーブー・スチュワート)は農家に身を潜めて暮らしています。

深い井戸を独占しているグループは、どんどん周囲の土地を手に入れていきます。

彼らは土地を譲り渡せば、保護すると言って所有地を拡げているのでしたが、

実際には土地を譲渡する人たちを殺害しているのでした。

ケンダルたちはそのグループや水を求めてさまよう人達を警戒しながらも、脱出用の飛行機の部品を

手に入れようをしているのでした。

【感想】

マッドマッククスのような風景が広がっていも、主人公たちの動きが少ないところが、

却ってリアルに感じました。

ジャケットを見ると派手なアクションが展開しそうな映画ですが、そのようなシーンは

あまりありません。

それでも風景がいかにも荒廃した近未来という感じなので、主人公達の行動や

展開がうまくハマっている映画でした。

2016年2月3日 『ラスト・サバイバーズ』 予告篇