最近ハマっている上西雄大さんプロディユース・脚本・監督の映画ということでシネ・リーブル梅田まで
観に行きました。
【あらすじ】
軽度の知的障害を持ち小柄なため子供に間違えられる事の多い22才の女性、来栖玲[あきら](清水裕芽)と
精神障害を抱える母親の来栖梨加(徳竹未夏)ですが、母親の梨加は家賃を滞納しているなど、経済的に困窮しているため、
娘の玲に22才なのだからと働くように言った結果、玲は風俗店に面接に行くのでした。
【感想】
いろいろな障害を抱えた人やその周囲の人に経済的に余裕がないと、いかに大変なのかがよく判る内容でした。
行政や医療が頑張っても、そのような問題への支援はなかなか難しいのでしょう。
トー横キッズなども、食い物にしようとしている様々な人がいるのだろうと思いました。
解決方法の見えない問題を扱った本作ですが、上西雄大さんは精神科医役を軽めに演じていました。
うさぎのおやこ90秒予告