しばらくすると、立山のはるか北の部分に日があたり、山が輝き始めました。このピンクがかって輝く色は何とも希望に満ちた色です。
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立山のの上は雲ですが、立山の北の果てあたりの雲がのいて、青空に変わりつつあります。今日はもう雪は降らないということかもしれません。その空を映して川のピンク色も美しいです。
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いつも添景として登場する川沿いの家々も雪のおかげで全面に顔を現わしています。静かな川のほとりで昨夜はしんしんと雪を積もらせていたのですね。今朝は晴れ姿のような印象です。今日は立山が添景のようにしりぞいています。
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立山のふもとにひろがる高台の東福寺野は真っ白です。標高が高いから、海に近いこのあたりとは違ってかなりの積雪になっているでしょう。背後の山と雪深い東福寺野の景色も新たな印象です。
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鞍部のわずかに明るい部分を残して、今朝も剱は重そうな雪雲を担いで顔を見せません。剱岳の中腹から下の部分だけが見えています。今日は晴れの方向だと言っていましたが、この雲は雪になるのか、それとも去ってしまうのでしょうか。
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北陸線のガードをくぐっていつもの散歩道に出ると、人間と犬の足跡がわずかについているだけです。そして一面の雪原です。西の空がわずかに色づき、向こうに連なる屋根も白いです。
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立山だけでなく、ついに里にも雪が下りてきました。団地を出て、この立山が一望できる地点の第一印象は毎朝重要ですが、今朝は期待にはずれない眺望を与えてくれました。しかし、立山の上はやはり雲です。
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フトンから出にくい朝でした。しかし外は真っ白。早速意を決してカメラを提げて散歩に出ました。そんなに積もっているわけではありませんが、風景が一変しています。昨夜おそく車が走ったあとは凍っていて滑りやすいですが、それ以外は歩いたり自転車に乗ったりはできます。
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夜に入って雪が積もり始めました(昨夜)。ガラス戸を通して、外が白くなっているのが見えました。開けてみると、重そうな雪ですが積もり始めています。木にも塀にも屋根にも、もちろん自動車の屋根はもう真っ白でした。道路にももうかなり積もっています。
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