連霍(れんかく)高速道路です。西を向いています。「連」は山東省連雲港(さんとうしょうれんうんこう)の「連」です。「霍」は新彊霍尓果斯(しんきょうふぉるかす)の「霍」から来ています。霍尓果斯(ふぉるかす)は烏魯木斉(うるむち)から更に西へ向かい、カザフスタンとの国境の町です。こんな壮大な名前の高速道路ですが、全長完成している訳ではありません。
ぜひ
と
にクリックを！
ぜひ
とにクリックを！
上海から乗ってきた中国東方航空(MU)です。MUは機体をエアバスで統一しています。上海から洛陽にきて、洛陽から北京に向かい、それからどうするのか知りませんが、その後北京から洛陽に戻り、更に上海にもどります。即ち、上海から洛陽は日帰りが可能です。しかし、今回は、初めて峡谷であり、どの程度時間がかかるのか判らないので、洛陽泊まりとしました。申し遅れましたが、この旅は、１１月１日、2日に行いました。
ぜひとにクリックを！
ぜひ
とにクリックを！
河南省洛陽(かなんしょうらくよう)というか、洛陽北西郊外(と言っても60Km程度はあるのですが)の龍潭大峡谷を中心に紹介します。
洛陽の地理的位置から始めます。洛陽は、世界史で必ず出てくる地名ですが、その復習として地図をご覧下さい。山東半島の南側付け根に連雲港(れんうんこう)があります。そこから西へ向かって中国唯一の東西長距離鉄道が走ります。この鉄道は鄭州(ていしゅう)で、南北の鉄道と交差し、更に西へ行くと洛陽です。洛陽を更に西に走ると西安です。西安を更に西へ走ると宝鶏(ほうけい)です。宝鶏で鉄道は二分し、一つは新彊烏魯木斉(しんきょううるむち)へ、もう一つは、四川成都(しせんせいと)を経て雲南昆明(うんなんこんめい)へ繋ぎます。
洛陽は、夏、商、隋、唐等13の王朝の首都だったとのこと。陝西西安と並ぶ中国の古都です。今回洛陽に行くことにしたのは、安徽ジョ州へ行く為に南京行きの新幹線型列車に乗り、座席にあった鉄道雑誌に洛陽郊外にある龍潭大峡谷の写真付きの紹介があり、それに興味を引かれたからです。
ぜひとにクリックを！
洛陽の地理的位置から始めます。洛陽は、世界史で必ず出てくる地名ですが、その復習として地図をご覧下さい。山東半島の南側付け根に連雲港(れんうんこう)があります。そこから西へ向かって中国唯一の東西長距離鉄道が走ります。この鉄道は鄭州(ていしゅう)で、南北の鉄道と交差し、更に西へ行くと洛陽です。洛陽を更に西に走ると西安です。西安を更に西へ走ると宝鶏(ほうけい)です。宝鶏で鉄道は二分し、一つは新彊烏魯木斉(しんきょううるむち)へ、もう一つは、四川成都(しせんせいと)を経て雲南昆明(うんなんこんめい)へ繋ぎます。
洛陽は、夏、商、隋、唐等13の王朝の首都だったとのこと。陝西西安と並ぶ中国の古都です。今回洛陽に行くことにしたのは、安徽ジョ州へ行く為に南京行きの新幹線型列車に乗り、座席にあった鉄道雑誌に洛陽郊外にある龍潭大峡谷の写真付きの紹介があり、それに興味を引かれたからです。
ぜひ
とにクリックを！
