立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

安徽省ジョ州市街地ウォッチング(2)・・・JingShangのジョ州市への旅

2008年12月19日 | JingShang君からの上海レポート
 党委の前に広がる水路です。これも南湖公園の湖と並ぶ、昔の濠跡ではないかと思います。人や車の往来が少なく、森林公園のような風情です。

 さて、今日19日夜のフライトで湖南省の張家界へいくことにしました。張家界は武陵源という広大な奇岩の林で有名なところですが、今回張家界は泊まるだけで、20日は芙蓉鎮を見て、夜は鳳凰県で泊まり、21日に鳳凰県から張家界に戻り、21日夜張家界から上海に戻ります。途中は、予約無しのバスのつもりです。万一バスに乗れない場合は、タクシーで突破すればよいと思っています。
 芙蓉鎮は昔は王村と言われたところですが、映画「芙蓉鎮」の撮影場所に使われ、名前を変えたところです。鳳凰県は、湘西(しょうせい=湖南西部の意味)の古鎮として有名なところです。これらの地域は湖南省西部で、すぐ西隣は貴州省という山地の交通の不便な所ですが、金曜日の夜上海を出れば、日曜夜遅くですが上海に戻れそうなので、行ってみることにしました。本当は夏に行けば良いのでしょうが、今はフライトが安い(6割引程度)のと、中国東方航空の期限切れぎりぎりのマイレージを使って片道ただのフライトを使えるという台所事情もあり、押し詰まったこの時期に行く次第です。
 という訳で、20日、21日のレポートは休みます。21日夜10時頃上海浦東着なので、22日も休みになると思います。

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安徽省ジョ州市街地ウォッチング(2)・・・JingShangのジョ州市への旅

2008年12月19日 | JingShang君からの上海レポート
 ジョ州市の共産党委員会です。南湖公園を更に北に歩いて、右手に折れて少し歩いた閑静な所にありました。立派な門があり、庭園式の庭の中にありますが、他の市の党委に比べると、昔風というか発展に取り残された風情です。人民政府の建物といい、ここの政治は廉政か、或いは、経済発展が遅れているかどちらかで、私は後者の方ではないかと思います。

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安徽省ジョ州市街地ウォッチング(1)・・・JingShangのジョ州市への旅

2008年12月19日 | JingShang君からの上海レポート
 南湖公園傍の喫茶店です。コーヒーを出す喫茶店は元々中国にはありません。ここ15年位の間に台湾系の喫茶店が大陸に出てきています。上島珈琲とか真鍋珈琲とか、一見日本の店かと思うお店です。それからここ数年前位からは、スターバックスです。
 この南湖公園傍の喫茶店は、偶然見かけて、南京からジョ州の移動で昼食を食べ損なってお腹がすいていたので、入ることにしました。入ると、メニューがあり、ブルーマウンテンとかモカとか、一応銘柄も書かれていました。しかし、実際に出てきたのは、ビール用の小ジョッキに入った甘いミルクコーヒーでした。サンドイッチも一緒に頼みましたが、コーヒーで流し込んで食べられるような代物でした。でも、お店の中はお客がそこそこいて、10元もするコーヒーを頼んでいるのを見て、こんな田舎でも消費水準が上がっていることを感じました。

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