立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

家族って?・・・富山市北代縄文広場

2010年10月07日 | Zenblog
 展示室に竪穴住居を展示してありました。ちよっと現代っぽく見えて妙ですが、食べ物や気候に恵まれているときなどは、今の人間より幸せを感じていたかもしれないとは思いました。しかし、幸せは個人的な感情ではなかったでしょうね。一体感のある集団的な喜びだったにちがいないと思います。当時、家族ってどんなだったかと改めて思います。

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湧水のある水場も・・・富山市北代縄文広場

2010年10月07日 | Zenblog
 低い場所には水場がありました。湧水があったようです。ここで椎の実や樫の実などを晒して食べられるようにしたのでしようか。また着るものもこの水場で水を使いながら着られるようにさまざまな加工をしたのかもしれません。獲ってきた獣をここでさばいていたのかもしれません。出没する熊はその対象になったのかどうか?

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かなり高度な竪穴住居も・・・富山市北代縄文広場

2010年10月07日 | Zenblog
 ほとんど地面に穴を掘り下げただけのような竪穴住居がある一方、写真のような時代も後になるのでしょうが高度な竪穴住居もありました。ここまでくるとかなり住居らしくなります。私の家はここまで立派ではないなと苦笑しました。ここは富山だからかな?

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飢えを救ったか?高床倉庫・・・富山市北代縄文広場

2010年10月07日 | Zenblog
 集落の中心部に高床倉庫があったらしいです。集落住民の食糧が貯蔵されていたのでしょう。もし今年なら、秋採れる木の実その他の収穫物が少なく、倉に蓄えるべきものが十分でないことになります。やがて立山に雪が積もり冬が来たときの不安が、住民の胸に重くのしかかったことでしょう。周囲に植えられている栗や実のなる木を眺めながら思いました。

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秋晴れの富山市北代縄文広場へ

2010年10月07日 | Zenblog
 秋晴れの気持ちよさに、縄文遺跡を見学できるように整備した富山市北代縄文広場に出かけました。北代遺跡は縄文中期後葉(約4000年前)の大集落跡で、竪穴住居跡75棟以上、高床倉庫跡4棟以上が確認されています。土器石器の類は多数出ています。旧石器時代や縄文以後もここに集落があったことが分かっています。

 見学者は私一人、草刈りや整備をするための作業にたくさん人が入っていました。ハイキング気分でぶらぶらしました。私の出身の滋賀県には銅鐸が多数出た野洲市の遺跡をはじめ弥生遺跡が圧倒的ですが、富山に来ると縄文の高度な木造建築の部品が出てきた小矢部市の桜町遺跡をはじめとして圧倒的に縄文遺跡が多いです。

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集安市内の繁華街・・・JingShangの吉林集安への旅

2010年10月07日 | JingShang君からの上海レポート
 市内の繁華街の通りです。タクシーが多くありますが、奇瑞汽車のQQと呼ばれるミニカーです。シャレードもありますが、それ以上のタクシーはありません。

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高句麗国内城の城壁・・・JingShangの吉林集安への旅

2010年10月07日 | JingShang君からの上海レポート
 高句麗国内城の城壁です。これは高句麗が平壌に移転した後に作られたもののようです。国内城で残っているのはこの城壁だけですが、建物址等は一部発掘、保存されています。

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鴨緑江の観光船乗り場・・・JingShangの吉林集安への旅

2010年10月07日 | JingShang君からの上海レポート
 その集安駅からほぼ真っ直ぐ南に歩いて行くと、鴨緑江の観光船乗り場です。川向こうは北朝鮮です。「北」とつきながら、ここでは南側にあるので、時々錯覚します。鴨緑江に国境線が走っていますが、両国の船は相手側に接岸しない限り、自由に航行できるようです。

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集安駅・北朝鮮中国間の鉄道・・・JingShangの吉林集安への旅

2010年10月07日 | JingShang君からの上海レポート
 集安駅です。泊まったホテルから歩いて行けます。北朝鮮と中国の間の鉄道は、丹東とここ集安と北のほうでは図門の3ヶ所あります。9月に金正日が吉林省吉林、長春に行きましたが、この集安を通った筈です。駅舎後ろの山は北側ですので、中国の山です。

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集安市街図・鴨緑江と高句麗遺跡・・・JingShangの吉林集安への旅

2010年10月07日 | JingShang君からの上海レポート
(私は今日は陝西省西安を旅行中です。そして上海に帰ります。)
 昨日は甘粛省平涼から陝西省西安へ移動しました。バスを利用しました。立派なバスで安心して乗り込みましたが、出発で数分遅れ、バスステーションを出てから、途中まで乗客を拾う為に何度も何度も停車して、それから価格を交渉する(5元か10元の差で乗るのを止める客がいます)ことを繰り返し時間をとりました。今日は西安泊に決めていたので、急ぎはしていないので、諦めて見ていましたが、これが次の乗り継ぎがあるなら焦ることになったでしょう。
 西安についても変なところにいくつか停車して、最後も思いもしない小さなバスステーションのしかも手前で下ろされ、タクシーを拾うのに苦労しました。
 やっとの思いでシェラトンに入り、ようやく文明世界に戻ったような気分です。NHKも見られます。結局殆ど外にでず、そのままホテルで静養としました。

 今日は西安咸陽空港からそれほど遠くない中国大地原点を見てから、上海に戻ります。7日あった旅行も今日で終りです。今朝の西安は晴れですが、予報も晴れ、最高気温は24度です。


(今日のブログ)
 上海世博の昨日入場者数は29.8万人です。また減りましたね。

 さて、吉林省集安を続けます。1枚目に集安市街図をあげます。地図東南方向は北朝鮮です。鴨緑江が北東から南西に流れています。集安の市街は禹山公園の南側、鴨緑江の北岸にあります。その市街地の東側は集安市の経済開発区になっています。開発区の東北方向に大碑街とありますが、ここに広開土王碑があります。将軍墳は広開土王碑から更に東北側にあります。

 高句麗の集安の遺跡は墳墓だけでなく、城址が二つあります。一つは国内城と言われ、現在の集安市街地にあり、城壁の一部が残っています。もう一つは丸都山城と言われ、三方が山で囲まれ、開けた南側を含めて城壁で囲まれた戦時の城があります。丸都山城は地図では「高句麗旅游景区」と書かれている地点にあります。丸都山城の傍には高句麗貴族の墳墓群があります。

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