山に咲いていた卯の花です。まさに卯の花のシーズンです。「夏は来ぬ」の歌の卯の花ですが、万葉集にもホトトギスとセットになって多く登場する花です。
ホトトギスは登場しないけれど、「春されば卯の花ぐたしわが越えし妹が垣間は荒れにけるかも」(卯の花を傷めながら私が越えていった、あの娘が居た家の垣根は、今ではすっかり荒れ果ててしまった)も、悪くありません。
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