MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

暑い日が続きます

2012-08-26 21:44:00 | 戦果報告

8月もあと一週間を残すのみ
今年の夏も過酷な暑さだったので飛行機を抱えて外に出る気にはまったくなれず・・・しばしインナーな生活に終始しておりました。
夏休みはもう終わりが見えたけど暑さだけはまだしばらく継続するそうな・・・いつまで待てば遊べるやら!っと考えている間に妙にFLTさせたくなった。

ただ日中の暑さの中でFLTはどう考えても無理!
ってなわけで睡眠時間を早めに取り、早朝FLTを狙いましたが普段慣れない時間に寝たもんだから夜中に何度も目が覚め、そうこうしている内に深い眠りに・・・zzz
んで、結局起きてみれば11時を回ってました。

仕方がないので今度は夕方FLTを狙う事に!
今回は雷電のFLTを動画に納めたかったので嫁に撮影協力を依頼。
事前にせめてもの家族サービス?に海に行って涼を堪能していただく事に。

時刻は17時頃

A面飛行場へ到着。この時間帯の気温なら正気を保ってFLTできそう!

今回も毎度の零戦五二型と雷電二一型


嫁はあまりハンディカムを使った事はないし、ましてやFLT中の機体の撮影は難しい。
まぁ、どんな形でもいい。とりあえず飛んでいる証拠が残ってさえくれれば・・・
ってなわけでまずは零戦のFLTで撮影練習。

零戦のFLT動画自体には今やさして新鮮味もなく、とりあえず今回はカメラに収める事が重要。

さて、本題の雷電二一型 今までピンホールカメラを帽子にくくりつけて撮影したものでしたので映像不鮮明で何が飛んでいるかはほぼ不明でした。
今回はそれよりかはまっとうな映像になるはず!

前回からまた一か月も間を空けてしまったので重心にトリムとどういった基準だったか忘れてしました。とにかく手投げから強烈なダウンであやうくそのまま地面に吸い込まれそう。
上空でトリムを合わせて何とか落ち着きましたが、今回も大幅なトリム量となってしまったので速度が変わるとバランスも大きく変わってしまいます。
まぁ、今回は嫁が撮影しやすいよう低速主体のFLTにしました。
初めてで不慣れなのでどうなるやら?っと思っていましたが想定していたよりはなかなか良い感じに撮影してくれました。

トリム大幅調整の場合はやはり着陸が難しい・・・。

あたふたしている内に着陸距離は伸び・・・セイタカアワダチソウの海へ埋没。
この後なかなか機体が見つからず・・・夕闇が迫り出す・・・昨年に続きまたもや8月にロストか・・・こんな形で雷電は終わってしまうのか・・・せっかく動画は残りそうなのに何たる皮肉か・・・と頭ん中がグルグルします。

半ばロストやむなしと思いつつ最後の巡回で雷電無事に回収できました。
今回は正味FLTに8分、捜索に50分ってとこでしたね。とにかく無事に帰ってこれてホっとしました。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
三菱 雷電二一型 自作:1FLT