先日、仕込んだサウンドシステムではありましたが・・・
mooriiさんからコメントをいただき。
大きな間違いを教えていただいたのでさっそく手直しをしました。
スピーカーの向きが逆。
取り付け箇所や収納方法ばかりに気をとられスピーカーの向きは正直あまり頭にありませんでした。
確かによくスピーカーで見かける紙が貼ってなく「不思議だな!」とは多少うっすらと頭をよぎりましたが、このような形状の仕組みもあるのだな!と思いそのまま進んでしまいました。
機体側面をコーン紙替りに箱状ボディーで音を響かせる・・・教えていただいてようやく「なるほど・・・確かに・・・」「そういう事なんだ・・・」と
クラブに飛行場で教えていただいた際にもそのような事を伺っていたように思います。
全然わかっていませんでした。
とりあえず箱状の箇所でと思ったもののやはり胴体内には設置スペース無し!
やはり1,100mm零戦では機体サイズが足りない・・・断念しようかと一度思いましたが
機首に手を加えてしまっているこの際なので悪あがきでもいいからやってみる事にしました。
ここしかない!エンジンカウルをコーン紙替りに。
機体に固定ではないので設置箇所を見極めるのがやっかい。
それに内側曲面にうまく接着できるかな・・・。
3Mの両面テープが厚み3mmがあったので使ってみる事に!
外径30mmはジャストサイズ、あとは内径15mmの穴を開けました。
3mmの厚みはスャ塔W状なのでカウル内の曲面に馴染んでくれそう。
とりあえず貼り付け・・・位置は機首とカウルを何度も合わせながら探り出しました。
エンジンカウル内の狭いスペース、モーターとスピーカーの配線がかさばるので短くしました。
何とかキレイに収める事ができました。
カウルを無理矢理コーン紙替りとしつつも響かせる箱状スペースがないので本来の音量には達していないと思いますが修正前に比べたら大きくなりました。
mooriiさん、情報提供ありがとうございました。
さてお次は雷電
モーターが無事に到着しました。
手前:1号機で使用していた3536 奥:2号機で使用する3648
比較すると5mm長いです。これではエンジンカウルと合いません。
せっかくこの前とりつけた機首部を破砕分解し、モーターベースを5mm短く作り直しました。
モーターを取り付け・・・従来のモーターが合わないと気づいてから約3週間。
ようやく次に進めます。
エンジンカウルを仮合わせ。
まずまずのバランスに来ているようでひと安心。
零戦にサウンドシステム・・・。
雷電が仕上がって気が向いたら行おうと思ってましたがモーターが到着するまで手持ち無沙汰なのでやってしまおうと思います。
前回のサウンドシステムはスピーカーが大きくそのままでは零戦に搭載できなかったため小さいモノに変更したわけですがあえなく失敗作に。
それ以後にクラブの方やブログのコメントで情報をいただきましたので再挑戦です。
New Sense Hobby ESS-AIR V2.0 Engine Sound Simulator System for RC Airplane Warbird
商品名が長い・・・。
とにかく新しい情報を教えていただきありがとうございます。
小型スピーカーが2つにコントローラー、あとPCに接続し音源を入れ替えるためのUSBアダプターが付属しております。
システム重量は153g・・・零戦の機首には130gバラストを積んでいるのでまぁトレードオフの範疇で搭載できるかな。
前回はスピーカーを小さいモノに変更・・・当然の事サイズダウンは音量ダウン・・・期待値を下回る結果でした。
今回は元から小さいものが二つなので音量ダウンの心配なく行けそう!
とは言え胴体には全く余裕がないので機首に積み込む。
やはり機首からエンジン音が出る方が自然だな!なんてこじつけの大義を振りかざす。
とにかくここら辺を削れば搭載可能っぽい・・・。ってかココしかない。
やたらとメスを入れるのは取り返しがつかなくなりそうで無理、しかも主力機なので尚更。
まぁ、最悪の場合予備機が押し入れにあるので思い切って設置箇所を切り出しました。
取り付けは両面テープで固定。いちおう説明書通りなんだけどスピーカーの向きはこれでいいのかしら?まぁいいんだろうなぁ。ってか他に選択肢はありません。
機首周りが妙にメカメカしくなった。こう言う雰囲気は結構好きです。
コントローラー!
当初は機首上部にと思いましたが配線の取り回しが難しい事。
ボリュームの調整や音源変更の際にアクセスしにくいと思い胴体内に設置しました。
このコントローラーをUSB経由でPCに接続すればBf109やF4U、P47等の他の大戦機のエンジン音が選択できます。
残念ながら音源に零戦はありませんでしたのでエンジンのサイズや構造的に近いF4Fのモノを選択しました。
ちなみにAUXの設定を割り振れば機銃音も出せます。
残念ながら私の安プロモナは他との兼ね合いがあり設定できませんでした。
エンジンカウルを装着し完了!
音的には前よりかなりマシな感じで聞こえます。あとは実際にFLTさせてどおかな!
源流主義で言えばエンジン音が聞きたければエンジン機を飛ばせばいい!
重々承知しています。自分でもそれが一番納得できる方法だと思います。
今の私のRCライフではこれくらいの事で思った効果があればそれで充分に嬉しくなれます。
とりあえずやってみたかった。結果が良ければ儲けもの。
さて雷電用のモーターは成田には到着しているようです。そろそろ来てくれるかなぁ。
あまり機首の設計変更せずに搭載できるといいんだけど・・・。
前回の投稿から進めた作業です。
モーターベースおよびバッテリートレイを組み立て。
胴体前方に接着。だいぶ飛行機らしくなってきました。
4ブレードスピナー
スピナーはフォッケウルフ 3ブレード用を流用しており、それを4ブレードに合わせて改修しました。
この作業を行っている間に気づいたのですが・・・。
コレットの形状が変わっており以前のモーターに取り付けられない。
ネジ穴も3から4でどうにもなりません。
流用元のフォッケウルフはFreeWing社製だったのですがいつの間にかFlightLine社に変わっており、それに合わせてモーターが3536から3648に変更、コレットとあわせてペラのパーツ形状が変わっていたようです。
フォッケのキット自体はまったく同一のよう。
たまに社名が変わったり販売元が変わったり・・・似て非なる事が多々あると知っているはずなのに油断してました。
これが3月6日の事、買って何とかなるものなら買わないと!3648のモーターを即発注いたしました。
とりあえずモーターを待つ間にできる事を
前上部ハッチにラッチを取り付け。
エレベーター・ラダー・尾輪引き込み用のサーボを搭載しました。
エンジンカウルはFRPで作製、前回ガラス繊維地獄を味わったので今回は長袖着用、手袋・マスク・防塵眼鏡で完全防備。
で、今はココです。
かれこれ3週間モーターの到着を待っていますがまだのようです。
前回は10日程で来ていましたがこれは運が良かったのか、なにせ世界的なチャイニーズウィルスの蔓延拡大で様々なところで影響がでております。これから世の中どうなっていくやらとても心配。
あとはモーターが到着してから!
他にやれる事・・・次のモーターの図面と合わせてエンジンカウルの成形をしてしまおうかとも考えましたが実際にモーターのサイズで現物合わせしながらみていかないとわからないという思いに至りました。
プランクも全体の形状が見えてから行いたい。
3月中に完成を!と意気込んでいましたが・・・。
とにかく今は気長に待つとします。運輸に携わる方々よろしくお願いします!
昨年から何やかんやとFLTの機会を逃している内にはや3月に入ってしまいました。
これから季節も良くなるのでそろそろと思ってましたが今度は中国ご謹製の新型コロナが心配なご時世・・・。未だ身近にかかった方はおりませんが油断禁物。
学校やイベントの早期終了や中止など人の動き減は社会に直結し様々な影響を及ぼしてきそうでです。
この災禍ができるだけ平常な内に終わってほしいものです。
さて、FLTは行けずともできる範囲でRCホビーライフ。
キリの良いところで記事アップしようと思ってましたがキリを探している内にココまで来てしまいました。
主翼
リブは3本減らし部材でベニヤだった箇所を半分程バルサへ置き換え。
フラップ動力はアクチュエーター式にしたので1号機よりスッキリした感じです。
尾翼周り
水平垂直尾翼共にリブ2枚減、1号ではガチガチにしましたが今回はサッパリ・・・プランクすれば必要量ガッチリする予定。前転に耐えてほしい。
ざっくり重量測定
まず主翼と胴体を合わせて737g
それにこれから搭載予定のモノ・・・。
風防・搭乗員・無線機・計器盤が50g
モーター・ペラ・スピナーが200g
主脚カバーが12g
受信機・サーボ3個・ジャイロで153g
バッテリーが294g
現状ものがまだありませんがエンジンカウル、以前の記録だと150g
しめて・・・。
現在は1,596gなり!
1号よりだいぶマシな数値ですがやはりトントンと重量はかさんできてますね。
これからプランクとアルミテープはりに塗装か・・・これらの工程を200gで抑えるの大変そうですが頑張ってみます。
今月中には作製を終わらせたいなぁ。