MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

2011 FLT納め

2011-12-31 18:26:00 | 戦果報告

2011年もついに大晦日・・・一年経つのは早いもんです。
年末年始の休日の天気はイマイチみたいですが、今日のみは何とかなるみたい!って事で
「2011年 FLT納めにいざ出撃!」

当初はA面飛行場でサラっとやるつもりでしたが最後の坂道に雪がたくさん残っており登坂できず・・・
蹴球へ転進となったでアリマス。

本日も色とりどり・・・


TOSのタミヤ フォード

デフロックを施せば走破性UPは約束されますが、ギリギリの走破性で挑むのが楽しいようです。

Kノさんの京商 ブリザード

TOS車のタイヤ痕をいそいそと整地。

さて、陸モノも良いけどやっぱり空モノ!
Kノさんのザラマンダー

ドイツが敗戦間際に登場させた国民戦闘機!
操縦を簡素化したジェット機を簡易に大量生産して国民を総パイロットにって・・・ドイツって凄いな~。
まぁ、実情は軍部の目論見からほど遠く・・・扱いも操縦も簡易ではなく・・・接着不良などの空中分解事故も多く、あたら多くの命が犠牲になってしまいました。
そんな事はRCのは関係なく・・・手投げから軽やかに上昇、折り目正しい軌道、満足なスケール速度、最近のダクトは当たり前に飛んでます。

TOSのメッサーシュミットBf109レーサー

今日も非常にプレーンな感じ!

ついに40歳を迎えてしまったこの冬・・・最近は完全に冬の寒さにも弱くなってしまいました。

って事で初手袋装備でアリマス。
指先が出ているので防寒はどうなの?っと思いましたが全く装備しないよりははるかにマシでした。

今日のラインナップ

大きな零戦での離着陸もいいけど、純粋にFLTの機動を楽しむのならこのFSKのサイズがベストだな!
今日は零戦に疾風とそれぞれのFLT機動をしっかりと満喫し2011年の締めとしました。

それでは本年も閲覧ありがとうございました。皆さま良いお年を!

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:3FLT
中島 四式戦闘機 疾風 AlfaModel:2FLT


映画 山本五十六

2011-12-23 21:53:00 | 搭乗員日誌

以前から気になっていた映画 山本五十六を鑑賞してきました。

張り切って公開初日の初回、やはりと言うか自分ら以外は壮年の方が多かったです。
映画ならではの表現の自由というか・・・映画では2時間少々の時間で収めなければならず多少ダイジェスト的に感じましたが伝えたい事はわかるかな!
本来ならNHKの大河ドラマ等でじっくりいけたら良いんだろうけど・・・無理かな!
NHKも民放でも今度は時間以外の色々な制約でダメかな・・・。

とにかく、開戦して70年を経てようやくこういった映画が公開されて歴史を再検証できるのは良い事だと思います。
以前は議論を差し挟む余地もなく、戦争を美化するので何たらかんたら・・・の頭の弱い話ばかり。
太平洋戦争を題材とした映画と言えば末端の逃げ惑う悲劇ばかりでうんざり。
どんな側面も良い悪いも色々あるだろうしそれぞれが思い考えればいいと思う。

予告編

戦闘シーンは物語の本流ではないのでサラっとした感じですが飛行機好きにとっては純粋にヒャッホーって感じになります。

監督:成島出
監修:半藤一利
主演:役所広司
出演:
玉木宏 柄本明 柳葉敏郎 阿部寛 吉田栄作 椎名桔平 益岡徹 袴田吉彦 五十嵐隼士 坂東三津五郎 原田美枝子 瀬戸朝香 田中麗奈 伊武雅刀 宮本信子 香川照之


KV値 710rpm/v

2011-12-04 22:21:00 | 戦果報告

今日は予報では午前は曇りのはず・・・淡い期待はしていましたが朝から時折雨が降ってきます。あぁ~やっぱり~って感じ。相変わらず精度が甘い。
世の中色々なものが進化、発展し精度が高まっているのになんで天気予報だけは私が子供の頃から進歩してないんやろ?
これは携わっている物の怠慢ではなかろうか?外れても責任取らないしね。

まぁ、そんな事よりこれで家に閉じ込められるのは天気屋の思うつぼみたいで癪、何よりモーターを換装した零戦二二型を試してみたい!って思い少々の雨ならかまわないと判断して午後から無理やり出かけてみました。

今日は久しぶりに蹴球飛行場!水のプレッシャーはありません。この時点では雨はおさまりどん曇りを維持してました。

蹴球およびS艇がFLT不可だった場合A面飛行場に行く事に備えて

零戦五二型と疾風も持参でアリマス。

TOSのスカイレーダー

ペラが4ブレードに戻りバッテリーを6セルから標準の4セルに・・・
その結果・・・遊覧飛行状態でタルいんだそうです。
まぁ、私の零戦も標準ではややパワー感が足りない感じに思ったのでメーカーとしてはこれくらいのレベルにまとめているのかな?
6セルで慣れていた分なおさらそう感じるのかも?
バッテリーのセル数、モーターのKV値の組み合わせなど色々と考える事が多いようです。
良いバランスが見つかるといいですな~。

こういう微妙な天気での光景もなかなか良いもんでアリマス。

零戦二二型の二機編隊

Kノさんが導入されました。腕の確かな方なので私のFLTよりも様々なFLTデータが出てきます。今回はハンディカムを持っていなかったのが残念でアリマス。

手前:Kノさん機 奥:MAS機
やはり新しいのは奇麗だな~なんて言うか表面がツルンとしています。私のは暑さの影響で表面がややワニ革のハンドバッグみたいな感じ。

どん曇りの均衡が崩れ、小雨から雨となり皆さん撤収準備に入った頃にようやく試験飛行開始。

S艇に比べてやや地上滑走に手こずりはしましたが何とか上空へ!
んで、モーター換装の成果は・・・そうだな~最高速はいくらか増したって感じでしょうか!
相変わらずハーフスロットルとフルスロットルの差が曖昧でパンチがあるって感じは希薄ですが・・・とりあえずハーフスロットル時点で以前より一段上の速度域にはなっているようです。なので以前よりロール速度は上がったし、ループも以前ははるか先から機速をつけて一気に行く感じでしたが、今回はその場でスロットルを開けて余裕を持って行えるようになりました。
着陸に関してはモーター換装した分、前回の調子でスロットル域を合わせていると早く進入しすぎるのでもっと絞ればいいのですがなかなかクセが抜けず3回ほどやり直してようやく降りてきました。やりなおしてた分気持ちが焦って最後はもんどりうってしまいましたがダメージはゼロなのでよかったです。
今回の一番の変化はバッテリー残量でした。今までは50%近くあったものがFLT後に測定してみると何と5%・・・着陸をやりなおして結構タイムオーバー気味だったのもありますがちょっと予想以上でした。あとアンプを触った感じではさして熱さは感じず、なのでこのままいけるかな?
まぁ、とにかく全体を通して満足できるようになったと思いました。

本日の戦果
中島 四式戦闘機 疾風 AlfaModel:1FLT
三菱 零式艦上戦闘機二二型 FMS:1FLT


零戦二二型 モーター換装

2011-12-03 19:28:00 | 軍需工廠

さて、ひさしぶりにゆっくりとできる連休!
しかし残念な事に天候がイマイチ・・・ココんとこお疲れ気味で休みは休養にあてるばかりでしたが・・・久しぶりにやる気が出てたのにガッカリ
仕方がないのでおとなしく室内生活です。

さて、なぜか盛り上がってきている心に捌け口を与えなければ!って事で零戦二二型に目が行く・・・。
今シーズンこれを手に入れてから自分の中でちょっとした革命って感じ。
大きい、脚を出しての離着陸、フラップ装備・・・今のとこ何もかもが新鮮な感覚でココまで気に入るとは購入時には思ってなかったな~。

未だに着陸が安定せず、そこがなかなか楽しい所なんですが・・・FLT時にもうちょっとパワーが欲しいんだよな~。
自分の感覚でもそうだし、周りからのご意見も「少しアンダーな感じ」と指摘されると何とかしたくなるような・・・離着陸も楽しいんだけどFLT時ももっと満足したい!
FLTした後のバッテリー残量が毎回50%近くもあるしFLT時間を延長するより余力をもっとパワーに向けたい!
そういう思いがココしばらく募っていたのでコレを捌け口とします。

上が標準仕様のKv値550のモーター
下がKK HOBBYさんから購入し今回換装するFSD FC4250-7T、Kv値は710です。

ちょっと困った事にバックマウントとプロペラのマウントが専用なのでピッタリくるものがない、仕方がないので似たようなものを見つくろって購入した次第です。
標準がKv値550なので650前後で探していましたがそんな都合のよいものはないみたい・・・。710はちょっとオーバーかな?

見栄えがかなり悪いのですが自作でバックマウントを作ってみました。

キットはバックマウントでダウンおよびサイドのスラストを取ってるので、それと同じになるよう加工するのに四苦八苦・・・。単に直角で作製してスラストはワッシャー等で調整すれば良かったかも。

バックマウント装着

まぁ、見てくれはともかく使用するには問題なさそう。
サイド・ダウンのスラストも同じようになりました。

プロペラマウントは結局キットのものをそのまま使用。

ただマウントの凹みがやや小さかったのでモーターの凸部分をサンダーで削り無理やり合わせました。

プロペラを装備すると全く見えない。

とりあえず計測したところ電流値は30.61Aから54.96Aへ
電力値は455.40Wpから746.30Wpへとアップ。
これでどんな感じになるかな~?試験飛行の状態を確認して、もしかしたらアンプは交換が必要かもしれませんね。

さて、できあがると一刻も早くFLTさせてみたいのですが・・・あいにく明日の天気も望みは薄そう・・・何とかならんかな~・・・。


シーズン終了~

2011-12-03 18:03:00 | Formula 1

2011 Forula1 最終戦となる第19戦はブラジルGP!

F-1を見てきて20年、今年は特にアっと言う間に終わってしまったように思います。
チャンピオンシップ自体はベッテルの圧勝となりましたが、毎戦そのベッテルを誰が打ち破るのか毎戦楽しみでした。
そして今回ベッテルより先にチェッカーを受けたのは・・・

ウェバーようやくシーズン初優勝!
いや~今シーズンチームメイトとここまで差がつくとは思わなかった。
ベッテルのミッショントラブルに助けられたとは言え今回はスタートミスなくしっかり2位につけていたからこそ!今シーズンウェバーがもっとベッテルとやり合っていたならチャンピオンシップ的にはも面白くなったような・・・。

今シーズンを面白くしてくれたのはこのお二人!

バトンとアロンソ
今あるマシン、戦略、展開を巧みに読んで前へ前へ。
今シーズンのベストドライバーを3人あげるとしたらベッテル、バトン、アロンソしか考えられないな~。
来年はマクラーレンもフェラーリもシーズン開幕からレッドブルと対等に戦えるマシンを用意して欲しいな。

そして今シーズン期待外れに終わってしまったお二人

ウェバーも含めピレリタイヤへの対応に苦慮した様子。
それで戦略も展開も読んでいる余裕がなかったようでいつの間にか焦る者同士が接近し、接触し、トラブル発生・・・とりあえずまた来シーズンに向けて心機一転!
とくにマッサ、歴代フルシーズン参戦したフェラーリドライバーの中で唯一表彰台に立っていない不名誉記録を樹立!
フェラーリと契約が切れる来年はクビがかかっているから移籍するにしてもしっかりした成績を残さないと大変。

メルセデスとルノーからロータスへ

この2チームも来年はもっと上位に食い込んでくれると面白いんだけどな。
メルセデスはとくに今シーズンは期待外れになってしまったから来年は上位で暴れるシューマッハを見てみたい。
そしてロータスは何といってもライコネン復帰!いざ蓋をあけてみなければわからないけどチャンピオン経験者がまた増えるわけだし楽しみな事です

アブダビの10位1ポイントに続いてココでも9位2ポイントを獲得のカムイ

コンストラクターランキングを昨年の8位から7位に上げてザウバーのエースとして任務を全うしたのは素晴らしい。
シーズン中盤のブロウンディフューザーの規制問題でチームが開発を中止してしまいその煽りをもろにくらったシーズン後半となってしまい完全にフォースインディアに抜かれそのままま差を付けられたのは残念でした・・・。
来年のレギュレーションはまだ不透明ですがしっかり対応して楽しませてくれる事を期待しています。

シーズン最後の表彰台

とにかくレッドブルが強い一年だったな~。

今回のブラジルでシーズン15回目のポールポジションの新記録樹立

史上最年少シーズン制覇!
ポールからアっと言う間に先行しそのまま逃げていくのは何となくセナを彷彿とさせます。
今回のブラジルGPでトラブルを抱えながらもミッションをいたわってレースをまとめるのも91年のセナを思い出す。

セナが最後にチャンピオンになって早いもので今年で20年

F-1を見はじめて当時はウィリアムズのマンセルを応援していたわけですが、マクラーレンホンダを駆るセナはそれはとても脅威の存在だったな~。
何かとドラマ性のある人だったな~。
セナが亡くなって17年・・・見ていた次期はごく短かく、亡くなった後の方が長いのですが今のF-1においても大きな存在に感じる事を改めて認識します。

まぁ、とにかく来シーズンをまた楽しみにするのでアリマス。