MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

平穏

2007-06-30 19:38:10 | 戦果報告

さてさて、久しぶりにRCに関わる事のできる休日。雷電の図面はとりあえず一段落した感じだし、あとは色々と組立てつつ研究しつつ参考意見を聞きつつ・・・といったとこかな。先はまだまだ長い。自業自得ですが右のひとさし指と中指を痛めたのでコレの方も治まってくれないと工作が持続できません。

とりあえず雷電用の材料を購入してから飛行場へ

んでもってまずはTOSが新たに配備したYAK54Eです。
いつも見慣れているFSKやアルファの機体より大きくドッシリした感じ。
飛行する姿は見た目のどっしりってよりフワフワと軽快そう。TOSが言うにはもう少しパワーが欲しいそうな。動画撮ったんでいずれUPします。(納期不明)


YAK54Eのパイロット 名前はリリヤ・リトビャク?だったかパルケ・エスパーニャか?
アクロ機で活躍する実在する方だそうな・・・


今日は久しぶりに疾風もご用意! いざ、出撃~と思ったのですがハ-45エンジン不調・・・ペラがカタカタと震えるだけで回転しません。アンプの起動音もないな~。
てなわけで出撃できず。ココら辺のシチュエーションが実機っぽくて良い。帰宅してから点検してみたらアンプからモーターへ伸びているコードの断線でした。


ちなみに疾風を暑い日に車内に置き忘れていたら風防がベコベコに変形してしまいました。当時の日本機の板金ペコペコ感があるように見えなくもないけどちょっとひどい過ぎるかな?


定番の零戦は破綻なく快調快調~ コレが良く飛ぶことが何よりであります!

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FlyingStyroKit:3FLT
JET ILLUSION DF-45 京商:1FLT


炎上

2007-06-16 00:23:00 | 機体損耗

さてさて、二週間ぶりのお休み・・・まずは昼まで寝るぞ~・・・と思ったものの体も心もやたらと興奮状態でまったく爆睡とはいかず通常通り7時過ぎに起床してしまいました。
とりあえず体のために眠る、眠れと布団に入ってましたがまったくダメでしたが昼までとにかくそのまま機能停止。
んでもって、昼過ぎにいつもの現場へ・・・

雲ひとつない青空、風は以前なら無理風な感じでしたが最近は気にならなくなった。
ある程度、風があった方がDF-45の手投げには都合がいい!だからDF-45から手投げ。フワフワにクラクラ~としながら上空へ・・・やっぱ風が強いのか向かい風になると進んでいかない・・・旋回して追い風になると一気に戦闘機らしい速度域へ。この機体に慣れつつありますが今日はこれ以上の事はできずに3分終了。着陸は向かい風が強い分、楽チンでした。

さて、お次はTOSのT-REX450の背面飛行

この画像だと普通に飛んでいる画像を逆にしたように見える。
これだけだと捏造の疑いがかかる恐れがあるのでもう一枚。


背景付です。ココまで手の込んだ合成写真を作る程マメではありません。

それにしても、この前、背面ができるようになったばかりと言いながら調子に乗って低空で頑張ったりする。ヘリの動き共々相変わらず心理が読めません。

今日はどうにも気がのらない、DF-45を飛ばしてREXの背面見てそれから零戦を何となく飛ばして腹いっぱい。70過ぎの爺様フライヤーみたいに悟りを開いてるわけではないのですが・・・あとは見物人モードで

TOSのT-REX600が飛んでます。最近は見慣れた光景。T-REX450のような変わった機動をするわけでもないし現状では迫力専門って感じ。ヘリに無頓着な私はすぐよそ見をします。しばらくボ~っとして見返すとまだ飛んでました。・・・って感じ
ただ、煙あがってます!けっこう灰色がモウモウって・・・とりあえず、そのままスルスルとその場に着陸、まだモウモウしてます。
ココでようやく一大事!と気づく。飛行場の皆で急いで着地点へ、この時カメラを持って行くのを忘れてました。報道カメラマンには向かないな・・・ってかその瞬間はそれどこれではありません。人の不幸は原則キライなのだなっと我ながら思う。
着地した現場でまだ少しは煙出てましたがどうやら鎮火してたよう、リモゥら出火かと思ってましたがアンプが出火して遺骨になってました。
その場で現場検証し落ち着いたところで駐機場へ移動、TOSから「こういう時こそカメラ持ってこないと」と許可が出ましたのでありがたく取材活動です。わざわざサイトのために用意してくれたのか?


幸い全損にはなってなく、アンプ焼失と一部配線が熱によるダメージを受けたもよう。


アンプは完全に焼死体になってます。さわるとボロボロと崩れその感触がホンモノの遺骨のよう

う~む、RCやってくと色々な事があるもんだな~


腰が重い・・・

2007-06-12 21:51:29 | 搭乗員日誌

雷電を自作してみることにした・・・
この企画、実は去年の末あたりからず~~~っと思い描いていたのですが、自作のノウハウが全くないやら設計構想がまとまらないやら零戦を長期失いやる気をなくしたりとなかなか軌道にのらない状態でした。
私の好きな大戦機(日本限定)は1位 零式艦上戦闘機 2位 局地戦闘機雷電 3位 四式戦闘機 疾風なのです。
零戦の方はフライングスタイロから、疾風の方はアルファモデルからキット化されてすでに所有してますが2位の雷電がありません。正確にはヒロボーなどから25クラスほかキット化されていますが過去プラモ小僧として生きてきた中で「揃えるならスケールが合わないとイヤ」なのであります!
売ってないものは仕方ないから自分で作ってみようか!なんて思ったのが去年の末それからボチボチ始めて早半年・・・この半年でやった事と言えば雷電の図面が掲載されている書籍を通販で購入し、スキャナしてPCに取り込んだのみ。まったく気がのってこないのでココはいっちょサイトに掲載して引っ込みがつかない状態にしていこうかと・・・

と言うわけで所有4番機として雷電を自作してみます。ただ、ワタクシ気分にムラのあるA型なので製作ペースはかなり遅いと思われます。目の前にある程度結果が見えてこない間は多分ノロノロペースで製作に関してはまったく知識はないので実験的、独学でこれからの糧と言う位置づけです。形になっても飛ぶのか不明。最悪の場合、どこかから1/13スケールで発売されちゃったりすると投げ出す場合もございます。

さて、なぜ雷電に惹かれるのか? 多分、日本機にはめずらしい太いボディ。
アメリカのグラマンやリパブリック サンダーボルトのような防弾を意識してあのような形になったのではなく、とにかくありあわせの物で海軍の要求を満たさなければならなかった堀越先生が色々と考えやっている間にあんなにズン胴な飛行機になってしまった。零戦では切り詰めた性能を求めて空力的洗練の象徴なような機体を生み出した一方、雷電のこの見事なズン胴ぶり! あの堀越先生を持ってしてもこういう形で生まれざるを得なかった雷電の姿、こんな姿でも一生懸命空力にはこだわりました!って醸し出す雰囲気は私にとってはとてもドラマを感じ美味しい。
格闘戦重視で軽戦思考の日本軍にあって雷電のような一撃離脱の重戦の機体はあまり歓迎されず旋回性の悪さや着陸時の視界不良、進入速度の速さで敬遠気味でしたが、それは日本の判断基準が世界から遅れていただけの話。
実際に防空のためB-29を迎撃する際は雷電のような上昇性能が高く一撃離脱に向いた戦闘機の方が戦果を上げていたわけだしもう少し評価されても良いと思ってます。
そんな当時、不遇の機体を何とか生み出し大空を謳歌できる事を目指していざ、挑戦ってとこです。

とにかく、しばらくは図面とにらめっこ


主人です

2007-06-10 01:08:52 | 搭乗員日誌
ピンチブロガーをまかせて半信半疑でしたが飛行画像まで付けてきたTOSのサービス満点さに感謝致します。

さて、飛行機を飛ばせなかった日もいちおー生活なんで日誌してみようかの。
お祭り! 毎年、この時期恒例になってる会社のイベントを私はこう感じております。祭りと表現するのはある意味、不謹慎なのかも知れませんがそう感じてしまう。休みナシで二週間は辛いのではありますが会社の行事としては私の受け持つ責任も裏方(主役は営業部とメーカーさん)ながら大きく私の公の面で自信を表現できるためモチベーションが大きく出てきます。だから祭り気分なのです。
私が先代から受け継いで3回目?となるのか、一回目は色々と怒られたり改善を促されたりと次への課題やらと散々な目にあった覚えもありますが回を重ねて外から内からとちょっとは信頼されてきたようなのでやっぱり自信になるし嬉しいもんです。
公の面での力の出し方や使い方、表現の仕方は紆余曲折でしたが継続は力ナリってとこなのかな?
趣味のRC飛行機にしても結果的には遠回りでもFSK零戦一本やり、この前FSK零戦のページを作製していた頃に改めて思った。それが起動に乗ってからFSK Bf109や疾風、DF-45と幅が広がってきた。やってみたなければわからない・・・コケる事も多いがたまに得る事もある。自分は保守的な方だし成功が見えない限り行動は起こさない性質・・・それでもイヤでもやらないと先に行けない時がくる。その場合は生まれながらの才能なんて持ってないからとにかく継続してブレイクスルーが起こるのを待つしかないようだな。それが来た時には一気に加速していく、これは趣味でも仕事でも同じパターンだった気がします。なった瞬間、気分が良い。
これから、まだまだ生きていたいし遊びたいし、じっとしていると古びてしまうだろうから何事もつまづいたらまたブレイクスルーできるまで粘っていかないとね!

この週末は公の部分で自分を飛ばしてまいります。ではでは


小雨上等

2007-06-09 20:38:03 | 搭乗員日誌 TOS編
今日はいつもとは違います。何が違うってライターがワタクシTOSなのです。
聞けば管理人は仕事の都合でフライト欠航。数少ない読者のために(笑)代筆ってワケ。

さて、前日から土曜の天気予報は「雨200%」。でも予報はあくまで予想。いつものように事務的にバッテリーフル充電・・・。
朝起きてみると予報的中の大雨!それでも10時ごろには雨もかろうじて小降りになったので速攻で訓練場(現場)へ・・・。
今日はそれほどまでに決行する理由があったのです。
本日の出番はREX450&600。つまりヘリのみ・・・雨の日の飛行機は着陸でキタナくなるから嫌なんですよね。

さすがにこの天気じゃ誰も来まい、と思ったら暫くしてtakaさん登場。サスガです(想定内でしたが)。

一発目はまずREX450で指慣らし。ここ数ヶ月間不調でしたがアンプとモーターをチェンジしてからは信頼性アップ!
お次は最近ヒコーキ始められたtakaさんの「チャンピオン」をフライト。もう完全にモノにしてます。あまりの上達の早さにメAャJーン。


さて本日のメインディッシュ、それは・・・「は・い・め・ん」!!
数日前から始めたシミュ(リアルフライトG3)での猛特訓の成果をついに試す時が・・・
曇天だが風は超無風!今やらないでいつやる!
takaさんに激写をお願いし、意を決して上空へ・・・。 アイドルアップ入れて安定させた後、バックフリップから対背面へ!
「おぉ~!見慣れたT-REX450が今日はサカサマでとまっている!!」
エルロンとラダーを逆打ちしないように神経を集中し約30秒間の背面ホバリング、ついにできちゃいました。
気づいたことは機体の挙動や見え方が「シミュとまったく同じ」だったこと。あらためてシミュの有効性を再確認できました。


その後、REX450数フライト、REX600のフライト途中に雨が激しくなってき本日はお開きと相成りました。
久々にラジコンで浮き足立った感覚を味わうことができました。
いや~、ヘリってホントにいいもんですね~。ではまた。