MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

Jenson Alexander Lyons Button

2016-11-25 21:12:00 | 搭乗員日誌

朝のニュースで知った時の印象・・・やはりそう決断しましたか・・・

ジェンソン・バトン 引退・・・

久しぶりのF-1ネタです。
2014年シーズン末から2015年開幕テストそれから2015年シーズン開幕
ホンダのあまりの体たらくに開いた口が塞がらず・・・それは2016年シーズン最終戦を迎える現在も変わらず。
マクラーレンにしても同じ、かつての常勝軍団とは名前だけ同じ別のチームのよう。
これではF-1を飽きてしまうのも仕方がない。
とにかくつまらない・・・

こういうシーズンでF-1を最期に離れてしまうのは寂しい、日本のホンダが関わっているので何か申し訳ない感じもする。

BARホンダ、ホンダワークス、そしてマクラーレン何かとホンダには縁がありました。
BARホンダのドライバーだったから名前を覚えて応援し始めて、第3期ホンダ唯一の優勝を成し遂げて歓喜し、ホンダの環境宗教で迷走とともに落胆し、ホンダ抜けた後のブラウン・メルセデスでワールドチャンピオン獲得とこれはなかなか皮肉が利いていて良い感じだった。
どちらかと言えばホンダ抜きの方が歓喜は多かったな!

私見ですがベストシーズンは2011年!
あのシーズンはブローンディフューザーを装備したレッドブルを駆るベッテルがとにかく強く、マシンの不利を腕前でカバーし優勝する姿がめちゃカッコ良かった!
実際に観戦に行った日本GPでも優勝したしね!とにかく記憶に強く残ったシーズンでした。


今週、シーズン最終戦アブダビGP!
最後の鋭意応援でアリマス!!!


尾輪試験

2016-11-20 21:08:00 | 戦果報告

尾輪リトラクトを試す・・・試す・・・
何よりまだ機体としての熟成が進んでいないので自分なりに基準を身につけないと!
とりあえず尾輪はついて回ってくれたら良いのかな。

飛行場


今日も色々!

鍾馗


パイパーJ-3C カブ

置き場所と予算と心に余裕ができれば趣きを変えた高翼機ってのも欲しくなるような。

クラブに来るまでは質素倹約な気持ちでしたが刺激を受け続けると欲しい欲しい病の気配は否めませんね。まぁ、現実に意識を戻すと何もかも我慢の子。

フォッカーDr.1

目指せトルクロール
皆さんでFLTフィーリングを確認。

第一次世界大戦

勝手な私見ですが・・・曇天の空にあるドイツ機ってとてもカッコイイ!

ZLIN Z526

色々と情報収集勉強中~
この機は実機はアクロ機でいいのかな!
私の知識は大戦機にパラメーター全振りなので民間機になるとサッパリと。
とにかく世の中色々な飛行機があるんだな~。

Sbach 342

はんちんぐさんのブログにて何度かお見かけしておりましたが実際はかなり大きいもんだ!
我が家で所有するとしたら飛行機はこの一機だけ!としないと関係各所のお許しが出ないでしょう。

これも実機が存在しアクロ機なんだな!
この種の機体はTOSが所有していたYak-54くらいしか見た事がないような・・・他にあったのかな・・・記憶が曖昧。
今のところ機体を見て、それがスケール機なのかラジコンオリジナルなのかもわかっていない。
頭の中にメモる事が多いな~。

カメラ

機上のカメラ・・・今までネット情報でしか見た事がない・・・遠い世界の話に思っていたものが現実に目の前にあると不思議な感じ。
このカメラを通してディスプレイに景色が表示されます。

ヘッドディスプレイ

先程のカメラからの映像です。
しかも首を上下左右に向けるとカメラも連動して動く優れもの!
熟練すればこのディスプレイの視点で離着陸ができるそうで実際に行っておりました。
FLT中に少しお借りして眺めておりましたが着陸時に地面が近付くとそれなりに怖く感じます。
あとは慣れのもあるのか軽く酔った感じ。とにかく良い経験させていただきました。

零戦五二型

さて、忘れてしまいそうな本題の件ですが・・・
まず離陸滑走については尾輪の操舵を無くした事は何も影響ない感じ!他のファクターの方が遥かに大きい。
離陸してから飛行試験ではまだ少し重心が後ろにズレているかな!
どうもフライングスタイロのサイズ感とはサジ加減が違うような・・・小さじでなく大サジで調整します。
とりあえずは前回よりピッチは安定していたので今回は全速飛行を試してみました。
動力性能は充分な余裕があり速度的にはやはり不満なし、1400mm零戦二二型の時に感じたトロさはありません。
そして今回は数年ぶりに5分以上飛んでいました・・・これが長く疲れてしまったようで・・・
着陸時に何やらフラフラ集中力欠如です。
ちょっと機速を落とし損ねて接地した途端に思いっきり前転!
右主脚を痛めました・・・今日はこの一機で予備パーツがなかったので1FLTのみ。

尾輪

飛行中は収納されていたのかな?・・・記憶がない
着陸後は展開されてはいました。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS:1FLT 着陸時に右主脚小破


色々と調整

2016-11-19 23:20:00 | 軍需工廠

尾輪ユニットの製作過程をまとめておりますが・・・紆余曲折が過ぎて何から手をつけてよいやら?
無駄に大量な画像の選別が大変・・・息抜きがてらFLTに向けて調整を行いました。

かさ上げ

前回の記事で展開時の高さが少々気に入らないと・・・でもとりあえずコレで行く・・・と言った舌の根も乾かぬ内にもう少し何とかしときたいと思ってしまいました。

ビフォー

車輪の軸が少し寝過ぎなのが気になる出すと気になってしまう。
「細かい事がどうしても気になってしまう、僕の悪いクセ」とオールバックのメガネをかけた刑事さんが頭をよぎります。

アフター

カム受け部に追加し少々起こしました。

収納時側面

やはり、面イチではなくなってしまいました。
本来ならカムサイズの大きさ見直しかカムと受けの形状合わせを行うとスッキリするのだと思います。

収納時下面

今後のために考えておこう。改修を施し一号三型となるか機構も変更し二号尾輪装置となるか?
はてさて・・・。

配線:ビフォー

尾輪用のサーボを追加しただけですが配線が荒れ放題。
あと一つ気になる問題が・・・。

トラブル箇所?

製作時にも一度あったのですがバッテリーを接続した際になぜかエルロンが動作不能に!
その時はコネクターを差し直してから全く症状は出なかったのですが今回は頻発。
ディレイ装置を一旦取り外したり、各コネクターをチェックしていくと・・・コレが原因のようです。
主翼にある6本の配線を3本にまとめるものなのですがエルロンからのコネクタを抜き差しすると反応があったりなかったり・・・正常になったと思っても何度かバッテリーの接続を繰り替えずとまた動作不能に・・・。
もしFLT中に脚のトラブルが発生したとしても多少傷はつきますが何とかなる、だけどエルロンは一発アウト・・・これは浮「って事で撤去しました。

配線:アフター

エルロン用とフラップ用の2又コネクターであらたに配線しなおし、ついでに長すぎる配線を短縮。
多少はスッキリしました。

バラスト

前回FLT時に機首に15gのバラストを積んでおりましたがまだ重心が後ろでピッチ安定せず。
今回は尾輪リトラクトも装備した事だし、その分も含めて重心を1cm前へ移動させます。

バラスト取り付け

まず15g水滴型バラストを除去。
この5gバラストは15g水滴型バラストより小さいためエンジンカウル内の更に前方に貼り付ける事ができました。
40g必要かと思いましたが30gで思った位置に重心来ました。


七六式一号尾輪装置二型

2016-11-17 23:58:00 | 軍需工廠

ようやく組み込み、試験動作までこぎつけました。
名付けて

七六式一号尾輪装置二型・・・なんちて~

展開時

欲を言えばあと1.5mmくらい高さが欲しいような・・・。
カムの受け部に1.5mm厚の物を追加すれば達成できますがそうなると収納時に少しはみ出る事に!
カムの大きさの関係上、展開時か収納時どちらかを優先しないといけません。
これ以上カムを大きくすると動作の負荷、スペースの問題がクリアできるかどうか・・・?
とりあえず今はこのままにしておきます。

格納時

今の状態では基本的にツライチになったのでこの辺は満足です。

久しぶりに動画をアップしました。

車輪動作


尾輪動作


動作試験


あとは微調整とバラストによる重心位置の補正をしないと!
それが完了したら作製時の細かい内容をサイト内の軍需工廠にアップしたいと思っております。


更ナル小型化ノ要アリ

2016-11-14 23:34:00 | 軍需工廠

作製を始めてからかなり難しい物だと痛感している尾輪リトラクト・・・
FMSが零戦の尾輪に採用しない理由がわかったような今日この頃でアリマス!

さて、形はできましたが動作のシークエンスの方はサッパリ・・・だった私に救いの手が!

TURNIGY SPEED REGULATOR

はんちんぐさんよりいただきました。
日曜の飛行場でH田さん経由で私の元に!
ご両名様、本当にありがとうございます。

セッティング

さっそく喜び勇んで動作セッティングしてみました。
仕組みは単純でINに受信機からのコネクターを接続。
CH1~3に各リトラクトorサーボをつなぐだけ!
CH1~2にはディレイ機能、CH3には正転・逆転のボリュームがついております。

動作テスト

ギアスイッチ切り替えで主脚の開閉OK!尾輪リトラクトの動作もOK!
やった~!これで大幅に作業が進んだ感じです。
さて、せっかくディレイがついているのだから調整してみようか!と思いボリュームをちょい回しギアスイッチ切り替え・・・尾輪はゆっくり動くけど主脚がまったく動かない・・・。
ボリュームを戻すと動く・・・試しにCH1~3に余っていたサーボを繋ぐと動く・・・ディレイも効きます・・・。
ふむふむ、これは主脚のリトラクトがディレイを受け付けないのかな!
PCやソフトによくある相性ってのが合わないんだな・・・きっと。
まぁ、私はあまりディレイにこだわらないしパタパタしてても気にしない。
何より主脚と尾輪が正常に可動する事が一番重要な事でアリマス。

さてシークエンスの問題は片付いた事だし後は協力いただいた分もしっかりやり遂げる事でアリマス。これからまた一大事の組み込み・・・その前に・・・。
形を上げた時に薄々感じていた事なんですけど・・・

まだ大きいのではないだろうか?
合わせて目測でどうみても大きいと感じます。

やっぱり大きい

この作業を始めてからいつかはこの時が来るのはわかっていましたが、まともな機体にメスを入れるのはやはり決心がいるものなんです。
とりあえずココまで来た以上進むしかないので尾部をモールドに合わせて切り離し、リトラクトユニットを両面テープで仮止め・・・
やっぱり大きいな~。これでははみ出てしまう。
零戦は堀越先生の空力理論その美学の結晶!尾部ラインはシェイプアップされ最後部一点に集約されるためとてもスリム。
その美学に合わせてユニットをもっと洗練しないといけない。

小型化開始

三面図で合わせていましたが、やはりそこには誤差があったようで・・・。
では、はじめから機体の後部を切り離して見ておけと思われるかもしれませんが、ある程度ユニットができると確信が持てないとなかなかメスを入れる決心がつかないんですよね。
んで、やるしかない!ユニットの高さを8mmほど低く、幅を4mm狭くさらに上部と後部はギリまで絞る。
当初は剛性確保のためタイヤまでカバーするボックス構造にするつもりでしたが、カーボンのおかげで剛性は充分・・・むしろオーバークオリティ。
基本構造はそのままですが内部が小さく狭くなり、余分な部分を自分なりに徹底的に排除。

小型化終了

何とかこぎつけました。
尾部と比較しこれなら内部に収められそうです。