MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

黄昏野郎の黄昏フライト

2007-09-29 00:55:34 | 搭乗員日誌 TOS編

TOSより入電

めっきり涼しくなってきました。今から1ヶ月ぐらいがRCにはベストなシーズンでしょうね。
飛ばせるときに飛ばしとかないとってことで今日もT飛行場へ出撃!ま、そうでなくても行きますがね・・・(笑)
本日のポイントは何といっても「ベストコンディションな飛行場!」草刈隊のおじさんたちに感謝感謝です。
これなら遠~いところで墜落しようが、キャノピー吹っとばそうが、捜索もラクラクです。真夏のジャングル捜索隊がウソの様ですね。


今日のテーマなんですが、この飛行場コンディションを最大限に生かした飛びをしなければってことで、飛行機・ヘリともに『極低背面』にこだわってみました。
飛行機の「超背面ローパス」はなぜかワイルドキャットよりもムスタングの方が楽なよう・・・。低翼の裏返しで安定しているんですかねえ~。
T-REX450の背面に関してはもはやシミュレーター感覚って感じ。ジャイロをJRの「G770T」に替えてから安定感が増したようです。

今日はymtさんもご一緒。近頃は機体のセッティングも決まりだして赤丸急上昇中です。シミュでは背面飛行もOKだとか・・・。


この季節になると日差しが低いので夏の麦ワラ帽にかわってグラサンが必要になってきましたね。また、日が沈むのも早いようで4時を過ぎると何となく機影が潰れてきます。さらに5時を過ぎるとT-REX450などは遠くに離すことができなくなってきます。今日は暗くなる前にフライトを終えて無事終了とあいなりました。


試製「雷電」改

2007-09-28 23:29:17 | 軍需工廠

2006年の12月頃、何気にあったらいいな~ いつか作ろうと思ってからおよそ10ヶ月・・・本日、試製「雷電」改 完成致しました。
ちなみに試製「雷電」改ってのは当時すでに就役していた実機の雷電一一型をさらに性能アップを図るべく発動機の出力アップ、空力の向上、視界の向上、武装の変更など試験状態だった時の雷電二一型の呼び名でした。海軍のあらゆる試験を完了した時点で正式に雷電二一型として就役したわけです。
今の時点ではまだこの機体は試験飛行を完了しておりませんので試験が終わったら正式に雷電二一型とします。(どうでもよい話でした)
とりあえずは今の時点で私が持つ工作力をフルに投入し「まぁ、なんとか形にはなったかな~」とは思いますが、飛行場においでの方々にプラモ並みに仕上げた機体を作製する方もいらっしゃいますからちょっと恥ずかしい。
それに形より何より先に実際に飛行は可能なのか?とRC飛行機の根本として最も肝心な所がどうなのか? まず、既存所有機より重く680gナリ・・・翼の形状・・・重心・・・推力などなど不安はつきませんが、いまさら考えても仕方がとにかく投げてその結果どうなるかですね! とにかく図面から模型を作製できる事はわかりました。


アップで見ると色々とつっこみたくなる箇所もあります表面処理がイマイチきれいになりません。


この機体に見慣れてしまうと零戦を見た時にえらく華奢に思います。


手投げ時に掴みにくそうな太さ。


翼面積が小さい上に重い。とにかくカットビでもいいから一度は飛んでほしいもんです。


零戦に比べてやたらと大きなフィレット。ここら辺はもう少し小さくして翼面積に回した方がよかったかな?すでにあとの祭り状態。


風防がカチャカチャ、スキルと根気が足りないです。

とにかく、私が思うように好きに作ってみた。飛行はどうなるかはわかりませんけど今は完成できた事で満足しております。もう当分は自作は遠慮したい気分です。


あと、ちょっと

2007-09-24 23:29:36 | 軍需工廠

平日仕事が終わった後に・・・週末は飛ばす物も飛ばさずに・・・雷電製作を急ピッチで進めております。とりあえず形にはなりました。
気がついたら経過を撮影忘れているし、もはや撮影記録の順番さえ定かではありませんがとにかく今はこの状態、メカにバッテリーと全備重量673g!いささか重過ぎるのではないだろうか? 多少、主尾翼の面積を増やしてはあるものの実機のとおりに翼面荷重が高く失速速度も高く、扱いが難しい機体となってしまう。もしも飛べば「実機とおりの味わいだな」でいいんだけど、手投げ即落下・・・てのも覚悟しとかないと!
これから塗装してまたも重量増加・・・どこまで行ってしまうやら?


機体がズン胴なのでペラがいつもより小さく見える。この重量を空に上げるだけのパワーはあるのかしら?


シルエット的には雷電してると自負してますが・・・ RCの場合は実機より幾分主尾翼を大きく何とか・・・と以前聞いた話か雑誌で見たかしたので幾分は大きいはず・・・ただ、現時点での重量を思えばもう少し大きくしてもフォルムは崩れなかったようにも思う。


よせばいいのにパネルラインに合わせて0.5mmスチレンをペタペタ貼ってます。「薄いし軽いし」と思って余裕かましてましたが「塵も積もれば山となる」です


どうしても乗せたい搭乗員。この人を乗せる作業をする頃にはすでに重量問題が表面化してましたが、やっぱり人が搭乗してこそ・・・と抑えきれずに乗せました。
操縦席はほとんど見えないので照準器だけ追加。


メカスペースは今まで所有した機体の中で一番広々。操縦席前方からバッテリーを搭載します。バッテリーは機首前方に縦置き、これでもまだ重心が後ろと思われるのでエンジンカウル先端に10gのバラストを積んでます。


上面も下面も主翼のモールドは手書きです。

時間を見つけては何となくでやってきて、作製工程迷走気味もあり作ってきてまだ一回もグライドテストや簡易な飛行テストをしていません。完成たらいきなり本番となってしまいます。塗装完了後はこのまま飾っておいた方が幸せかもね。


さすらいの3ヶ所めぐり

2007-09-22 20:01:18 | 搭乗員日誌 TOS編
TOSより入電

今日は暑くなるのが分かってたので、早朝出撃で「事務系飛行」&「ササッと撤収」の予定でしたが、どうも近頃はそう簡単には問屋が卸さないようです。

出撃準備が整ったところで「総本山」であるT飛行場へ直行。
ところが着いてみると見慣れないクルマがいっぱい・・・なんと、ついに、いや、やっとと言うべきか「シルバー」が御参入!!
もちろん今日の飛行は諦めるしかありません。でも次回はコンディション最高の飛行場で飛ばす楽しみができたので良しとしょう・・・。

しかたがないのでS飛行場へ西走することに・・・。
着いてみると、休日の晴天日なのにめずらしく誰もいない!しばらくしてGPヘリの方がおいでましたので2人でマタ~リ飛行・・・。
ここは木陰もあるので今日のような暑い日でも非常に楽チンなのです。
木漏れ日を浴びながら、このままゆったりとしたRC時間を過ごすのも悪くナイナ・・・と思ったのもつかの間、「こんちわ~っす!」「こんちわ~っす!」と、ゾロゾロと押しかけてきたのは少年野球の子供たち・・・。
このS飛行場は本来は簡易グラウンドですので、そそくさと撤収したのは言うまでもありません・・・あぁ今日という日は・・・。


まだ、たった3フライトで完全なる消化不良。このまま終了するのもアレなので完全燃焼するべく遥か南下してR飛行場へ・・・。
ココの唯一の心配は「風」。着いてみると案の定、強風を通り越して「暴風」と言ってもいいくらいの容赦ない風。ロケーションは最高なんだけどねぇ・・・。
救いなのは「安定した強風」なこと。しかたないのでこのまま強行飛行することに・・・。飛行機はまだしもヘリは強風の中では面白くない。

なぜかムスタングのエルロンサーボが完璧にお亡くなりになっているようでピクリともしない。先日の墜落で逝っちゃったかな?
しかし、なんだかんだで残りの3機によるヘビーローテーション事務的飛行でバッテリーを使いきり、無事終了とあいなりました。

再度、雷電進捗状況

2007-09-19 23:43:51 | 軍需工廠

基本的にハリボテです。フィレットとエンジンカウルを装着。
主翼はモールドを描いたのですが今回この先どうなるか不明なのでリベットはパスしました。


現時点で機体に受信機、モーター、アンプの重量合計は428g・・・
これにバッテリー110gを搭載で538g・・・まだまだ重量増加のスケジュールなので実機とおりの重戦闘機になりそうです。
まぁ今の時点で飛ばす事を考えるのは間違いかもしれない・・・まずは形から。
モールド作業が終わったら簡易的にでも操縦席を作製して搭乗員を乗せたいです。


つづく・・・